「提案文のテンプレがあったらいいのになぁ…」
在宅ワークや副業で使う日本最大級のクラウドソーシングサイトである「クラウドワークス」
実際に登録してみたのはいいけど、応募するのに提案文を作成しないといけない…。
この記事ではクラウドワークスで使える提案文のテンプレを公開しています。
最後まで読むことで、クラウドワークスで稼ぐための提案文がわかるようになるでしょう。
- 単価が安すぎてバイトした方がマシ
- 手数料がかなり引かれるので報酬が手元に残らない
- 時給換算すると300円くらい

- 97%がリモート案件
- 登録社数74万件で業界トップクラス
- ライター単価も平均月40万円

もくじ
そもそもクラウドワークスの提案文とは?
応募する文章のこと
プロジェクトという、継続案件に使用する募集方法があります。それに応募する際に必要な文章です。
クラウドワークスでは、3つの応募方法があります。
- タスク
- プロジェクト
- コンペ
タスクは単純作業やアンケートが多い、1回限りの案件に使用されます。
コンペはコンテスト形式で募集されます。いくつかの中から良いもの1つだけが選ばれるものです。ネーミングでよく使用されています。
そして、プロジェクトです。こちらの案件で仕事を獲得すると、収入が増えます。クラウドワークスで生計を立てている方のほとんどはプロジェクト経由で応募されていますよ。
応募方法
応募方法の流れを説明していきます。
- 仕事検索から応募したいプロジェクトを見つける
- ページ下部にある「応募画面へ」をクリック
- 必要項目を記載する
- 「応募する」をクリックする
上位の4ステップで完了です。
あまり難しい作業ではないのですが、それゆえに不採用になっている人が多くるのは事実です。
- クラウドワークスの提案文とは、応募する際に必要な文章のこと
クラウドワークスで提案文が通過しない理由とは?
提案文が通過しない理由①初心者感が丸出し
お金をもらって仕事をする以上、そういった保険はかけずに精一杯できることをアピールした方が採用率が上がります。
もちろん、実績や経歴がある人は自信を持って書いてください。
提案文が通過しない理由②他の提案者との差別化ができてない
どうしてもクライアントさまは同じ案件に応募している人たちのため、同じような文面を多く目にしています。
そこで、あなた自信にしかない特徴を記載しなければ、採用には結びつかないでしょう。
年々、クラウドワークスを始める人も多くなってきて、競争率も高いです。
簡単に埋もれないように気をつける必要があるのです。
クライアントが求める人物像にマッチしてない
情報不足が原因で、本当はクライアントが求めている人物なのに、知られなかったばかりに不採用になる…なんてことは嫌ですよね?
それを避けるために、必要な情報は提案文に書き切りましょう。
「プロフィールに書いているから大丈夫!」と思っても、そこまで読んでくれません。
提案文が長すぎる
先ほど、「必要な情報は書きましょう」とお伝えしましたが、長すぎる提案文もあまり印象が良くありません。
長すぎる提案分とは、以下のようなものです。
- 長すぎる挨拶
- その案件には不必要な経歴など
- 初心者でも頑張りますという文面
上記は書かないように気をつけてください。
必要最低限な情報を簡潔に記載した提案文を書きましょう。
まずは、応募要項をしっかりと読むことから始めてください。
- 実績や経歴がある人は自信を持って書く
- あなた自信にしかない特徴を記載しなければ、採用には結びつかない
- 必要な情報は提案文に書き切る
- 必要最低限な情報を簡潔に記載した提案文を書く
クラウドワークスで使える受注に繋がる提案文のテンプレは?
提案文で受注できるかが7割決まる
採用されるかは、提案文で7割が決まると言っても過言ではありません。
大体のクライアントさまは提案文しか読みません。
そのため、プロフィールにどれだけ実績を書いても意味がないのです。
コピペで使える提案文のテンプレは存在しない
クラウドソーシングでは、コピペで使える提案文のテンプレートはありません。
さまざまな案件を請け負っているクライアントさまなら、同じ提案文が来た時点で落とされることもあります。
決まったテンプレなら使い回しは可能
まったく同じコピペの内容ではなく、テンプレなら使い回しが可能です。
その案件によってところどころ文面を変えるだけで、いくつもの案件に効率よく応募することができます。応募者数が増えているクラウドワークスでも、いくつかの案件には採用されることでしょう。
- 大体のクライアントさまは提案文しか読みません。
- コピペで使える提案文のテンプレは存在しない
- まったく同じコピペの内容ではなく、テンプレなら使い回しが可能
クラウドワークスで活用できる提案文のテンプレの書き方
書き方①まずは挨拶
はじめまして。この度“〇〇記事のライター募集”に応募させていただきました、〇〇です。
普段は〇〇という名前で活動を行っております。こちらは本名です。
ここで、しっかりと何に応募した誰なのかを書いておきましょう。
どれの応募か一目で分かるようにすることが大事です。
そして、名前です。こちらが本名の場合は「こちらは本名です」とお伝えします。理由は本名で活動している方が少ないからです。希少価値も相まって信頼感のある人物であるとアピールできますよ。
書き方②自己PR兼実績を書く
20〇〇年〇月から現在まで、””を活かして、Webライターとして活動しています。
実績がある場合は、ここに書いておきましょう。
勤務経験がある方はその旨も記載。
例えば、ペット案件なら「ペットショップでトリマーとして5年間勤務していました」と、書くと知識があることをアピールできます。
多いのはファッション記事を応募する際です。バイト経験があるなら、書いておいた方が良いです。他との差別化になります。
次に、実際に執筆した記事を書いてください。
■参考記事(※実績として載せられる記事を持っている場合)
執筆した主な記事は、以下のようになっております。
・〇〇記事(ジャンルを記載)「〇〇〇〇〇(記事タイトル)」
公開URL:https://〇〇〇〇
作業範囲:企画~執筆まで、編集以外全て
実績:SEO1位(あれば記載する)
順番としては記名記事があれば、それを最初にしてください。
そして、応募する案件と似たようなテイストの記事、と3記事ぐらい並べるのがベストです。
あまり多すぎても読み切れないため、気をつけてください。
また、SEO1位など実績があれば、それも書いておくと良いでしょう。
書き方③提案内容
まずは、依頼内容をしっかり読みましょう。
記載してほしい内容を書いているので、それを書くだけでも返信の確率が上がります。
書き方④サブ自己PR
もう一度、自己PRをしておきます。
〇〇の執筆経験はありませんが、現在、~~~として活動しています。その経験を記事作成に役立てたいと思い、ご連絡させていただきました。
執筆経験がある場合は「〇〇については、50本以上執筆経験があります」など、具体的な本数を書いてアピールしてください。ない場合でも、趣味でやっているだとか、好きだとか、記載するとなお良いです。
また、質問をするならこのタイミングが良いです。応募要項を読んでいるうちに奇問点が浮かぶと思うので、書いておきましょう。
いくつか質問がございますので、お手すきの折りにご回答頂ければ幸いです。
- 月の最低執筆数について
- 週ごとの定期的な納品・月にまとめての納品、どちらが良いでしょうか
- テーマについての詳細(〇〇分野のどの方面か)
- テーマについて提示はありますか?もしくは自分で考えるのでしょうか?
- 報酬はどれくらいで、締め日や支払いはいつ頃でしょうか?
以上です。
何卒よろしくお願いいたします。
書き方⑤誤字・脱字を入念にチェックする
最後に誤字脱字を入念にチェックしましょう。特にライターとして応募しているのなら、文章のミスは致命的です。
「この人、実際の記事でも誤字脱字をするのでは…?」
という風に思われてもおかしくありません。
音読したり、スマホで読んでみたり、書いているときと違う状況で読み直すと良いでしょう。
書き方⑥複数応募のために横展開できるテンプレを考える
次に、複数のジャンルに応募できるように、さまざまなテンプレを考えましょう。
応募したいジャンルが決まっているのなら、それに合わせてそれぞれの文面を考えてください。
さきほど紹介した通りにやっていくのがおすすめです。
提案文に書くほど実績がない人は?
ポートフォリオの記事がない場合
無料ブログに記事を書いて、サンプルとして送りましょう。
以下ような文章が良いでしょう。
■参考記事
まだ著作権上、実績として載せられる記事を持っていないため、私自身のブログで作成した記事をお送りいたします。
参考として拝見いただけると幸いです。
・〇〇記事(ジャンルを記載)「〇〇〇〇〇(記事タイトル)」
公開URL:https://〇〇〇〇
こちらの参考記事を載せる場合、Googleドキュメントの共有URLやブログのURLにしましょう。
ファイルにしてしまうと、相手にダウンロードする手間を掛けてしまいます。
できるだけ迅速に見られるように心がけてください。
実績作りから始めていく
まずは、自分自身のブログでサンプルが作成できました。
それが終わったら、少しでも「これ書いたことあります!」と言えるように実績作りをしていきましょう。
あまりに単価が低いのはすべてにおいて質が低いです。
本当の初心者でも1文字0.5円以上がおすすめです。
書けそうな案件にひたすら応募しましょう。最初は数をこなすのが大事です。
- 参考記事を載せる場合、Googleドキュメントの共有URLやブログのURLにする
- 書けそうな案件にひたすら応募する
【例文あり】提案文のテンプレを公開しているサイト
URL一覧
提案文がいらない在宅ワークや副業におすすめは「クラウドテック」
クラウドワークスのほかにもクラウドソーシングサイトはたくさんあります。 どのサイトもさまざまな特色があり、なかにはまだ利用者が少なく受注しやすいサイトもあるので自分にあったサイトを見つけるためにも複数のサイトでアカウント登録をすることをオススメします。クラウドワークスが運営している「クラウドテック」


リモートワークにおすすめ求人サイトNo.1「ReWoks」


副業で稼ぎたいなら「WorkAny」


まとめ|クラウドワークスの提案文のテンプレを参考にしよう
この記事では、クラウドワークスの提案文の書き方をご紹介しました。
まとめると、以下の通りです。
- 聞かれてもないのに初心者と書かないこと
- 応募要項をしっかり読むこと
- 自己アピールは提案文に過不足なく記載
- 実績がなくてもサンプル記事を作ること