クラウドワークスのコンペで採用されない!採用される人との違いを解説

「クラウドワークスのコンペ形式ってどんな仕事?」

「クラウドワークスのコンペでなかなか採用されない…。」

クラウドワークスでキャッチコピーやデザイン制作で稼ぎたいと考える人は、コンペ形式の案件に積極的に応募しているかと思います。

ただし、コンペ形式は採用されて初めて報酬が得られる仕事のため、不採用のときのショックはとても大きいです。

この記事では、クラウドワークスのコンペ形式とはどんな仕事なのか、コンペ形式に採用される人と採用されない人の違いについて解説します。


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クラウドワークスの仕事の依頼形式は3種類

コンペ形式とは、クラウドワークスで紹介されている仕事の依頼形式のうちのひとつです。

依頼形式は全部で3種類あり、それぞれ特徴があります。

クラウドワークスと同じクラウドソーシングサイトのランサーズでも同じような依頼形式が用意されています。

自分のスキルや経験値に合わせてどの形式の仕事を受けるかを検討しましょう。

コンペ形式で採用されない人は、ほかの依頼形式の仕事に応募するのもおすすめです。

  1. タスク形式|簡単作業で初心者でも取り組みやすい
  2. プロジェクト形式|納品が完了すれば報酬を得られる
  3. コンペ形式|提案が採用されたら報酬が得られる

タスク形式|簡単作業で初心者でも取り組みやすい

クラウドワークスなどのクラウドソーシングに初めて登録した、副業初心者におすすめなのがタスク形式の仕事です。

クライアントとの契約手続きはなく、誰でも作業することができ、主にンケートや感想文の送信の案件が多く、比較的難易度は低めです。

簡単作業である一方、単価は安い傾向にあります。

2〜3件のタスク形式の仕事を完了させれば、クラウドワークスで仕事を受注し、報酬をもらうまでの流れを理解することができます。

プロジェクト形式|納品が完了すれば報酬を得られる

コツコツと作業をすすめれば一定の報酬が得られるのが、プロジェクト形式の仕事です。

主にライティングやWebデザイン、動画制作などが募集されています。

クライアントが募集した条件にワーカーが同意し、報酬が仮払いされたら業務スタートです。

慣れてくれば単価の高い案件にも採用されるようになります。

また、プロジェクト方式での働き方は固定報酬制と時間単価制の2種類です。

固定報酬制は作品が納品されたら報酬が支払われるので、時間にとらわれずに働きたい人におすすめです。

一方、時間単価制は稼働時間に応じて報酬がもらえるので、時給制と同じ意味です。

働いた分だけしっかり収入を得たい人は、時間単価制の案件を探してみましょう。

プロジェクト方式の仕事は作業した分だけ報酬が得られるので、安定感のある依頼形式といえます。

コンペ形式|提案が採用されたら報酬が得られる

絵心がある人やデザインのスキルがある人におすすめなのがコンペ形式です。

ロゴのデザインやイラスト、キャッチコピーなどの案件が多く募集されています。

複数のワーカーの提案のなかから、クライアントに採用された人のみ報酬を得ることができる依頼形式です。

つまり、長い時間作業して作品を提出したとしても採用されなければ報酬はゼロです。

ですが、単価が1万円を超えるものも多く、採用されれば即高額を稼ぐことができます。

採用か不採用かで大きく収入差が出る稼ぎ方です。

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コンペ形式で採用されない3つの理由

高額案件が多いコンペ形式ですが、なかなか採用されないのが現状です。

トップ層のワーカーでも採用率はかなり低いようです。

そもそも採用が難しい依頼形式ですが、受注者側にある採用されない理由が大きく分けて3つあります。

  1. スキルが低ければ採用はされない
  2. 単価が高すぎる案件に応募している
  3. 詐欺案件に応募してしまった​​

スキルが低ければ採用はされない

残念ながらスキルがない状態でいくら応募をしても採用はされません。

コンペに応募する前にプロジェクト形式で何件かデザインの案件に携わったり、ポートフォリオを作成して練習をしましょう。

また、デザインのソフトであるIllustratorやPhotoshopの操作方法も事前にマスターしておくとよいです。

キャッチコピーの案件なども、普段から目を引くワードなどをストックしておくと自分自身のスキルアップにつながります。

単価が高すぎる案件に応募している

単価が高い案件は応募者も多いです。

応募者が多ければ採用の確率はもちろん低くなります。

はじめは低単価の案件からチャレンジし、実績をつくりクライアントからの信頼を獲得しましょう。

まずは最初の採用を目指し、コンペ形式の仕事のコツをつかみましょう。

詐欺案件に応募してしまった

不採用であったのにもかかわらず、自分の提案した作品が無断で使われていた事例も存在します。

もし、無断掲載を発見した場合はクラウドワークスを通じて違反通告をしましょう。

悪徳なクライアントに引っかからないためにも、プロフィールや評価はしっかり事前に確認しておくのがよいです。

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コンペ形式で採用されている人の4つの特徴

採用を勝ち取ることは簡単ではないコンペ形式の仕事ですが、採用される人には4つの共通する特徴があります。

不採用が続いて悩んでいる人は以下の4つの項目を意識して作業を進めてみましょう。

  1. 採用基準はクライアント次第
  2. 提案方法を工夫する
  3. 修正依頼には誠実に対応する
  4. 諦めずに何度も応募する

採用基準はクライアント次第

どんなコンペ形式の仕事も採用基準はクライアントにあります。

実際に公表されている採用作品を確認すると、ただ上手いから採用されているだけではありません。

スキルがあまり高くなくても、クライアントのニーズに合致している作品が採用されています。

つまり、クライアントの基準にはまればプロレベルのワーカーに素人が勝つこともあります。

募集要項や修正依頼からクライアントが求めている作品はどんなものなのかを読み取りましょう。

また、確認ができるようであれば、クライアントが過去の採用作品例をチェックしてみてください。

相手のデザインの好みを知っておくのは採用を勝ち取るために非常に有効的です。

提案方法を工夫する

コンペに採用される人は作品の提案方法にもこだわってます。

たとえばロゴデザインの案件であれば、普通はデザインそのものをただ送付するだけに留まります。

ですが、採用される人は利用用途に応じて作品を提出しています。

たとえば、Tシャツに使いたいロゴならTシャツにプリントされた状態のロゴなどを提出するということです。

クライアントがイメージをしやすいよう、提出方法にも一工夫加えてみましょう。

修正依頼には誠実に対応する

コンペ形式では正式採用の前に修正をお願いされることもあります。

採用前の修正依頼は大きなチャンスです。

的確に修正をしてクライアントの要望に答えらえれば採用につながります。

ただし、あまりにも無理難題を言ってくるようなクライアントへの対応には注意が必要です。

都合よく労働力が搾取されないように、不信なクライアントからの要望はこちらから辞退してOKです。

信頼におけるクライアントからの修正依頼に関しては丁寧に、スピーディに対応できるようにしましょう。

諦めずに何度も応募する

採用率の低いコンペ形式の仕事は早々に諦めてしまう人も多いです。

ですが、応募しないことには採用されることもありません。

採用されなければ報酬は得ることができないコンペ方式ですが、実績としては残ります。

経験値をコツコツと貯めることは今後の仕事に着実に繋がる行動です。

不採用が連発しても、諦めずに応募を続けましょう。

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まとめ|コンペ形式は採用されなけれないとただ働きになる

コンペ形式で採用されない理由は、自分自身のスキル不足や仕事選びにありそうです。

一方で採用を勝ち取る人は、クライアントのニーズをしっかり読み取り、粘り強く活動できるワーカーです。

コンペ形式の仕事は不採用になればただ働きになってしまうため、リスクをともないます。

ですが採用されれば一気に高額を稼ぐこともできる依頼形式です。

プロジェクト形式の案件と並行しつつ、コンペ形式で実力試しをしてみてはいかがでしょうか。