化粧水はつけないほうがいいのって本当?いらないは嘘?

化粧水はつけないほうがいいのって本当?いらないは嘘?

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SUPERVISER
この記事の監修者

美容ライター&インフルエンサー。主にSNSで美容情報を発信し、インフルエンサー&美容ライターとして活動中。YouTubeは登録者数8万人&Instagramのフォロワー2.2万人(2021年8月現在)。日本化粧品検定の資格免許はこちら

化粧水ってつけないほうがいいのかな?
つけると余計に乾燥するって本当?

昨今では、専門家を名乗る人や美容系インフルエンサーなどが「化粧水は不要だ」と主張したり、芸能人が化粧水をつけない「肌断捨離」を実践していたりします。

化粧水不要論や肌断捨離を知り、自分自身も化粧水をつけるべきかそうでないのか判断が難しく、不安になっている人もいるのではないでしょうか。

この記事では「化粧水はいらない」という言葉について、不要と言われる理由と必要な証拠の両方を紹介し、徹底的に解説します。

最後まで読むことで、なぜ化粧水が必要なのかを正しく判断するための知識を身に着けられます。

この記事のまとめ
  • 化粧水が不要と言われる理由がわかる
  • 化粧水は必要な証拠がわかる
  • オススメの化粧水がわかる

目次

化粧水がいらないと言われる理由

化粧水がいらないと言われる理由

化粧水について調べていると「必要ない」などの文言が出てくるケースが多々あります。

そこで編集部が実際に理由を調べたところ、化粧水が不必要だと言われる言説を8つ見つけたので、すべて解説します。

肌は水分を体内に入れないようになっている

肌は外部からの水分を体内に入れないようにできているため、化粧水を塗っても意味がないと唱える声がありました。「肌は水分を入れないようにできている」というのは、言い換えると「角質層より奥には化粧水の水分が届かない」ということになります。

角質層は肌の一番表面にある層であることを考えると、この説は正しいように聞こえます。

どれだけ「肌の奥まで浸透する」と謳っている化粧水でも、「肌の奥」とはしょせん角質層までで、それ以上奥の顆粒層や有棘層、基底層へは入りません。

そのため、乾燥肌トラブルを整えるために化粧水を使うことに対しては、効果はあまりない期待できないと言えるでしょう。とはいえ、もっとも外側の角質層は、肌の印象を左右するものであることも事実です。

そう考えると、たとえ体内まで水分が届かないとしても、肌表面の潤いケアやシミを目立たなくするケアなどは必要だと言えるのではないでしょうか。

昔は肌をアルカリ性から弱酸性にするために使っていただけ

現在販売されている化粧水の多くが、弱酸性か中性です。これは昔の化粧水が、肌を弱酸性に保つために使用していた名残から来るものだと考えられます。

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ちなみに、健康な肌のpHは4.5~6.0の弱酸性です。

このことから、化粧水は肌のpHをコントロールするだけのもので、塗ることによる皮膚への美容サポート効果は期待できないのだという考え方があります。しかし、化粧水が不要かと言われると、そうとは言い切れません。

肌には自ら弱酸性に戻る機能がありますが、石鹸タイプの洗顔料を使った後などは、一時的にアルカリ性に傾きます。

肌がアルカリ性に傾いたまま放置すると潤いを保つ機能が乱れてしまうため、洗顔後の中和剤としても、弱酸性の化粧水は必要だと言えるでしょう。

化粧水が蒸発することで逆に乾燥を招く

化粧水は主成分が水でできているため、塗っても蒸発し、更なる乾燥を招くから不要だという声もありました。たしかに、化粧水を塗るだけでは肌は潤わず、蒸発してしまいます。そこで大切なのが、化粧水の水分を肌に留めておくためのスキンケアで、乳液や美容液が販売されているのです。

化粧水はどちらかというと、塗ることで肌を柔らかくし、次の乳液や美容液、ナイトクリームなどを肌になじみやすくするための最初のステップです。

そのため、塗るだけで逆に乾燥を招くという意見はおおむね正しく、化粧水後のスキンケアにも気を遣うことが大切だと言えるでしょう。

ワセリンなどクリームのみで問題がない

化粧水はつけても蒸発し、肌の乾燥を加速させる可能性があります。また、化粧水を過剰に塗布することで肌が自ら潤う力を邪魔してしまうため、肌荒れの原因となる場合があります。

しっかりスキンケアしているはずなのに肌荒れが防げない人は、化粧水をはじめとした保湿用アイテムを使用し過ぎているせいだとも考えられるのです。

以上のことから、洗顔後の保湿はワセリンやクリームで充分だという声もありました。ワセリンや保湿クリームだけ塗ることで肌に元から備わっている力を損なわず、水分蒸発量を増やさないという情報は、日本のとある生活情報番組で紹介された方法です。

肌に摩擦が起こるためニキビにはつけないほうがいい

化粧水を塗るとき、手のひらで塗るかコットンを使用するかのいずれかの方法を選ぶ人が大半です。その際、強く押し付けるように塗ってしまうと、肌と手(コットン)の間に摩擦が起こります。

その摩擦は、ニキビを潰してしまう原因の一つです。

スキンケアをしているはずが自ら肌のコンディションを悪化させてしまうケースもあるため、化粧水はやめたほうがいいという声が上がりました。

それも踏まえ、ニキビが目立つ肌に化粧水は塗らないほうがよいと言われています。

摩擦によって毛穴にメラニンが沈着することも

化粧水を塗る際に起きる摩擦は、ニキビを潰してしまうこと以外にも、炎症を起こし慢性的にメラニンを沈着させる原因となる可能性があります。

化粧水を節約しようと、少量だけ手に取り、ゴシゴシ塗りつけるようなケアをしている人は要注意です。

摩擦を与えるような化粧水の使い方をしてしまうよりも、使用しないほうが肌に優しいのかもしれません。

皮膚科医の著書で化粧水が否定されている

肌の専門である皮膚科医の著書で、化粧水の使用を否定する記述があります。この書籍上での主張は「美容液や保湿用クリームは必要だが、化粧水は不要」ということでした。

その代わり、この書籍で紹介されているのは「セラミド成分入りの美容液」です。

なお、この「セラミド成分入りの美容液」で調べてみると、著者が開発に関わっている基礎化粧品がヒットするため「誘導ではないか?」と不審に思うレビューもありました。

そもそも「美人に化粧水はいらない」と題された当書籍を執筆した皮膚科医は、完全に化粧水を否定しているわけではない模様です。

「日本人の化粧水信仰」を否定するポジションにいますが「化粧水を塗ることで気持ちが落ち着く」「よい香りがして安心する」などの意見や、化粧水によって得られる多少の美容サポート効果を否定するわけではないとのことです。

肌断捨離できれいな芸能人もいる

「肌断捨離」とは、休日などを利用して一切の化粧水や美容液、メイクアップ商品をつけない生活をすることです。肌をナチュラルな状態で保つことで肌が持つ働きを促し、肌断捨離後の化粧乗りなどをよくする効果が期待できます。

この肌断捨離を実践している芸能人には、有村架純さんや小雪さんなどが挙げられます。たしかに二人とも瑞々しい肌をしていますが、それが肌断捨離によるものだと言い切ることは難しいでしょう。

普段は高価なスキンケアアイテムを使用しているかもしれませんし、美容のためのサロンなどに通っている可能性もあります。

また、芸能人はカメラ映りをよくするために、一般的なファンデーションではなく「ドーラン」と呼ばれる化粧品を使っていることも多くあります。

ドーランはファンデーションよりも油分が多く肌への負担が大きいため、ドーラン負けしないためのケアとして「何もつけない日」を設けている、などの事情もあるかもしれません。

「肌断捨離」を否定するわけではありませんが、「あの芸能人も化粧水を塗っていないから」と、見える情報だけを鵜呑みにするのは気を付けましょう。

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ちなみに、私も肌断捨離をやったことがあります。確かに肌本来の働きが良くなると感じたのですが、やはり水分が足りない状態なので、普段より皮脂分泌が多くなることも感じました。結局何事もバランスよくやることが一番大事です。常に水分も油分もバランスよく整えましょう。

化粧水が必要と言われる理由

化粧水が必要と言われる理由

続いて、化粧水が必要だと言われる理由を3つ紹介します。

「化粧水は不要」と主張する専門家がいる一方で、「完全に不要とは言えない」と説く皮膚科医もいるため、両方の解説をしっかり聞くことが大切です。

肌の保湿成分にはエモリエントとヒューメクタントの2種類がある

肌の保湿成分は2種類あります。

皮脂や肌表面を守るための水分の蒸発を防ぐための成分はエモリエント、肌の角質を潤す成分はヒューメクタントと言われています。

エモリエントには、シアバターやワセリン、保湿クリームなどの油溶性の化粧品が該当します。

ヒューメクタントには、セラミドやプロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが当てはまり、化粧水不要を唱える人は、これらの成分が必要ないのだという考え方をしています。

肌の角質の保湿にはヒューメクタントも重要

肌の角質層を保湿するためには、アミノ酸やグリセリン、セラミド、コラーゲンなどに代表されるヒューメクタントが必要です。

これらの成分は、化粧水や美容液に含まれています。

肌には油分だけでなく水分も必要なので、ヒューメクタントを一切取らないことは、肌の不調を招く場合があります。

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肌の角質層には、細胞間脂質というバリア機能があり、細胞間脂質には水となじみやすい部分と油となじみやすい部分の両方を持っています。そのため、バリア機能を健康な状態に保つのに水分と油分の両方が必要とされています。

日本人はインナードライ*肌になりやすい肌質

厚生労働省の産業医学研究所の調査により、日本人の肌は外国人と比べ、角質層が薄いことが明らかになっています。

またアメリカに拠点を置くコスメブランド「エスティローダー」の研究でも、日本人の肌は外国人よりも皮脂分泌量が多いことが判明しました。

このことから、日本人は「皮膚表面の皮脂分泌量は多いが、角質層は乾燥している」というインナードライ*肌になりやすいことがわかっています。

元から皮脂の分泌量が多い日本人の肌質は、ワセリンや保湿クリームに該当するエモリエントを塗るだけでは油分が余剰し、ニキビや肌荒れなどにつながる可能性があると言えるでしょう。

*角質層まで

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インナードライ*を改善するのには、肌に水分を補う保湿ケアが大事です。化粧水を使うことで水分を補えるので、インナードライ*の方には化粧水を使うことがおすすめです。

結論|化粧水はつけた方がいい!つけないと将来どうなる?

結論|化粧水はつけた方がいい!つけないと将来どうなる?

角質層が薄く、皮脂分泌量が多い日本人は、化粧水をつけたほうが肌に優しいと言えます。

化粧水をつけないことで、下記の4つの状態になることが懸念されます。

肌が乾燥して角栓がつまり毛穴が目立つ可能性あり

化粧水を使用しないと肌が乾燥し、毛穴が目立ちやすくなる可能性があります。

角栓の原因となる皮脂は、乾燥から肌を守るために分泌されるものです。

その皮脂が過剰分泌され、洗い流されないまま肌に留まると、次第に毛穴の黒ずみへと変化します。

洗顔後や風呂上がりにつけないとより乾燥することも

洗顔後やお風呂上りの肌は、放置しておくと乾燥につながります。

洗顔後や入浴後の肌が乾燥する理由は主に2つあります。

1つ目の理由は、洗顔剤などで顔を洗うことで、肌の表面が摩擦し、肌の水分が蒸発しやすい状態になるからです。

2つ目の理由は、蒸気を浴びたりお湯に浸かったりすることで角質が水分を含んで膨らみ、隙間ができてしまい、乾燥しやすくなるからです。

これらの乾燥を防ぐために、洗顔後や入浴後の化粧水は必要だと言えるでしょう。

インナードライ*肌が悪化し肌荒れやニキビの原因にも

化粧水をつけないことで、角質層の水分が不足し、インナードライ*肌が悪化する可能性があります。

インナードライ*肌が悪化すると、皮脂が過剰に分泌されたり肌の働きが鈍くなったりするため、肌荒れやニキビなどが起こりやすくなってしまいます。

これらの肌トラブルを予防するために、化粧水を含むスキンケアを確実に続けることが大切です。

*角質層まで

40代以降は肌の水分量も減り老化することも

私たちの肌は、加齢と共に水分量が減少し、乾燥によるトーンダウンやハリ不足などが起こります。

これらの乾燥による肌トラブルを予防し、長期間健やかな肌でいるためには、ヒューメクタントを含む化粧水を使用することが大切です。

化粧水と美容液、保湿クリームなどをバランスよく取り入れることで、瑞々しい肌を保つことができます。

角質の保湿アップにおすすめ!ニッピ スキンケアジェルNMバランス

スキンケアジェルNMバランス

肌の印象を健やかで瑞々しいものに保つためには、角質層の潤い補給が欠かせません。

角質層のケアには、ニッピコラーゲンが販売する「スキンケアジェル NM バランス」がオススメです。

「スキンケアジェル NM バランス」には、良質なヒューメクタントである「生コラーゲン*」「ナノコラーゲン*1」「メディコラーゲン*1」が豊富に配合されています。

含まれた3つのコラーゲンが角質層まで届き、不足しがちな潤いやハリを補ってくれるところが特徴です。

「スキンケアジェル NM バランス」は、保存料や界面活性剤、香料、着色料などを一切使用していないシンプルな処方なので、成分が気になる方でも選びやすい商品だと言えるでしょう。

公式サイトでの販売価格は35g9,900円です。お得に継続したい方は、定期便の利用がオススメです。

美容インフルエンサー

元々肌の角質層にある天然保湿成分も配合しているので、角質層の保湿ケアにはぴったりです。

口コミ・評判

化粧水をつけないことに関するよくある質問

化粧水をつけないことに関するよくある質問

終わりに、化粧水をつけないことに関する質問でよくあるものを6つまとめました。

高校生はつける必要ない?

高校生であっても、化粧水をつけることをオススメします。高校生は成長期で、大人と比べて水分量が多いですが、体育の授業や通学などで紫外線を浴びる機会が多くあります。

また、教室の空気は乾燥していることも多いため、繊細な肌に負担がかかりやすいと言えるでしょう。

とくに深刻な肌トラブルを抱えていない場合は安価で購入できる「ハトムギ化粧水」などがオススメです。

ニキビなどの悩みがある場合は、ファンケルや資生堂から販売されているニキビケア用の化粧水を使用するとよいでしょう。

オイリー肌でも化粧水は必要?

オイリー肌の方は、皮脂の分泌量が多く、水分が不足しがちです。

そのため化粧水でヒューメクタントを補給してあげるとよいでしょう。

乳液や美容液を合わせる場合は、サッパリしたテクスチャーのものをオススメします。

夏は湿度が高いからつけなくてもいい?

夏こそ肌の潤いが不足しやすい季節なので、化粧水を塗りましょう。

気温や湿度により汗や皮脂が出やすいので、化粧水を塗る前はかならず洗顔してください。

鼻の皮脂が気になる場合は化粧水をつけなくてもいい?

皮脂が出るということは、角質層の水分が足りていない可能性があります。

コットンが刺激にならない肌質であれば、化粧水を浸したコットンを鼻に乗せ、重点的にケアしてみてください。

反対に、油分の多い保湿クリームなどは控えめにするとテカリが抑えられます。

メイク前はべたつくから化粧水はつけなくていい?

メイク前に化粧水を塗ることは、肌の潤いを守るためにも、化粧ノリをよくするためにも必要です。

べたつきは、サラサラしたテクスチャーの化粧水を選ぶことで解決できる可能性があります。

男でも化粧水は必要?

とくに、肌荒れやニキビ、皮脂テカリが気になる男性は、化粧水で潤いを与えてあげることでこれらの肌状態の予防になる場合があります。

使用するタイミングは女性と同じで、洗顔後や入浴後に行います。

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まとめると、老若男女関係なく、保湿ケアがとても大事です。

まとめ|化粧水は肌の保湿に役立つ

まとめ|化粧水は肌の保湿に役立つ

インナードライ*傾向にある日本人の肌質やヒューメクタント・エモリエントの観点から考えると、化粧水が完全に不要だとは言い切ることは難しいでしょう。

乾燥しやすい肌に水分を届けてあげるための方法として、化粧水はもっとも効果的なアイテムなのです。

ただし、化粧水を塗りっぱなしが原因で肌の乾燥が悪化することは事実なので、かならず乳液や美容液による潤いを保つケアは行いましょう。

肌質や肌に必要な成分、化粧水や乳液などの役割を理解し、それに準じた使用方法を心がけることで、瑞々しい肌を保つことができるでしょう。

*角質層まで

※この記事はPRを含むため、薬機法医療法適法広告代理店規格のYMAAマークを取得している、薬機法、医療広告ガイドラインの知識を習得した広告取扱者により記事のチェックをしていただき、この記事を作成しております。対応していただいている広告取扱者の資格はこちら。※個人情報保護のため個人名は伏せています。

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