こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、留学でおすすめの国ランキング、安い費用で留学できる国、ワーキングホリデーや高校・大学留学でおすすめの国などを解説します。
また、留学先としておすすめしない国、留学先の選び方や留学準備方法についても触れているので参考にしてください。
そもそも、なぜ留学したいのか?
留学する理由は人それぞれですが、学生・社会人が留学する理由・目的は以下が挙げられます。
- 将来の可能性を広げたい
- 知識を増やしたい
- 語学力を上げたい
- 憧れの企業で働きたい
- 転職のためにキャリアアップしたい
海外生活をすることで「人として成長したい」「将来の目標達成に向けてスキルアップしたい」といった理由で留学する人が多いです。
また、留学には以下のメリットもあります。
- コミュニケーション能力
- 異文化への理解が深まる
- 英語力の向上
- チャレンジ精神が身につく
- 主体性が高まる
英語力の向上以外にも、留学でさまざまな国の人と関わることで高いコミュニケーション能力が身についたり、慣れない環境で生活することでチャレンジ精神が鍛えられます。
「留学の向き不向きは重要?」「留学に向いている人・向いていない人の特徴は?」「留学先で人気の国はどこ?」こんな悩みを抱えていませんか?この記事では、留学に向いている人・向いていない人の特徴、留学する人の割合、[…]
留学するならどこの国?留学でおすすめの国ランキングTOP10
留学しようと考えた時、どこの国がいいかわからなくて決められず悩む人が多いです。
目的や自分に合った留学先を選ぶことは、留学を成功させるために非常に重要です。
留学先としておすすめの国を解説するので、留学先が決まらない人や国ごとの特徴を知りたい人はぜひ、参考にしましょう。
カナダ
海外への渡航経験が少ない人や英語に自信がない人にもおすすめできるのがカナダです。
カナダは移民をきっかけに長く住んでいる人が多く、違う国から来た人に優しく接してくれる国民性があります。
また、カナダ西岸部にあるバンクーバーは日本のように四季があり、春は桜を楽しむこともできます。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
カナダは留学生に向けた留学プログラムが充実しているので、学校やホームステイ先は比較的簡単に見つかります。
アメリカ
アメリカには世界を代表する都市や高い教育機関がたくさんあるので、英語や専門知識を学ぶのにおすすめの国です。
また、州ごとに法律や文化、習慣、気候が異なるので、同じ国でさまざまな個性を持つ州・都市があるのも魅力といえます。
さらに、アメリカは世界各国から留学生が来るので語学学校や大学の種類も幅広くあり、自分に合う学校を見つけやすいメリットもあります。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
アメリカは王道の留学をしたい人におすすめの国ですが、治安は良くないので夜道に一人で歩いたり危ない場所には立ち寄らないよう注意する必要があります。
イギリス
イギリスは歴史ある建物や古い伝統が残っている国なので、歴史や建築が好きな人や本場の英語を学びたい人におすすめの国です。
また、イギリスには音楽やファッション、アート、スポーツなど独自の文化が多くあるので、専門留学に興味がある人にもおすすめです。
ヨーロッパにも近いのでフランスやイタリアなどを周遊したり、小旅行が楽しめるのも魅力といえます。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
ただし、イギリスは世界的にも物価が高い国なので外食を控えたり、家賃が安い物件を選んだりなど、費用面の工夫が必要です。
オーストラリア
オーストラリアは気さくでフレンドリーな人柄の人が多いので、はじめて海外留学する人でも住みやすい国です。
南半球に位置しているので日本とは気候が真逆ですが四季があるので、日本人にとって住みやすい気候の国といえます。
また、自然や動物の生態系を守る取り組みが盛んな国なので、日本では見られない植物や動物に出会えるところも魅力です。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
オーストラリアには国籍や年齢に関係なく取得できるAQF(Australian Qualifications Framework)という制度があり、留学生でも現地の人と同じ資格・学位の取得が可能です。
ニュージーランド
ニュージーランドには広大な自然があり、酪農や農業が盛んな国なので都会の騒がしさから離れてのんびり過ごしたい人におすすめの国です。
日本と同じように四季があり、年間の平均気温も日本と似ているためとても過ごしやすいです。
さらに、IEPが発表した「海外旅行で治安がいい国ランキング」では第4位に選ばれ、はじめて海外生活する人や渡航経験が多くない人でも安心して暮らせます。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
ニュージーランドは3ヵ月以内の短期留学であればビザ申請不要で留学できるので、少ない準備で済むところは留学生にとって嬉しいポイントです。
シンガポール
シンガポールはアジアのなかでも多様な民族や文化が混在する国なので、さまざまな国籍の人と関わることができます。
さらに、経済が発展しており、世界的に有名な企業や日系企業も多く進出しているので社会人留学にもおすすめです。
また、公用語が英語なのでアジア圏で英語を学ぶのに最適な国といえます。
おすすめの理由 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
ただし、都市部の物価が高騰しているので住宅費や食費、交通費などはかなりかかります。
マルタ
マルタはシチリアと北アフリカの間にある小さな島国ですが、美しい街並みと公用語が英語であることから近年留学先として注目が集まっている国です。
また、物価も日本より安いので安い費用で留学したい人におすすめです。
さらに、マルタはリゾート地としても有名なので観光客が多く、治安も落ち着いているので若い人や女性一人の留学でも安心です。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
ただ、マルタは東京23区の半分ほどのサイズしかないのでわりと早い段階で飽きてしまう人も多く、観光地が賑わっているので誘惑が多いデメリットもあります。
フィリピン
フィリピンは大小7,000以上の島々からなる国でリゾート地としても有名です。
日本から約4時間ほどで行くことができ、世界第3位の英語使用国なので英語学習に最適の国といえます。
また、物価は日本の半分以下なのでリーズナブルな留学がしたい人におすすめです。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
ただし、フィリピンは地域によって治安が悪く、交通機関やネット環境が整っていない場所が多いので生活に不安や不便さを感じることもあります。
「フィリピン留学でおすすめのエージェントを知りたい」 「フィリピン留学エージェントを利用するときの注意点は?」こんな疑問を持っているあなたへ。最近ではコロナも落ち着きはじめ、海外旅行や留学を考える人が増えてきました。[…]
タイ
タイは1年を通して高温多湿の国で、歴史ある仏教寺院や自然など見どころがたくさんある国です。
また、タイの物価は日本の約3分の2と言われており、少ない予算でも留学できます。
さらに、タイは周辺諸国へのアクセスが便利な場所に国があるのでミャンマーやベトナム、カンボジア、ラオス、シンガポールなどを巡ることも可能です。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
ただし、タイはスリや窃盗、ひったくりなどの軽犯罪が多く、普段からしっかりとした対策が必要です。
アイルランド
アイルランドはヨーロッパのなかでも治安が良く、公用語はアイルランド語ですが日常的に英語が使われているので、近年は英語を学べる国として人気が高まっています。
また、ヨーロッパ圏から来る留学生が多いので日本人が少なく、英語の勉強に集中したい人におすすめの国です。
さらに、アイルランドにはケルト文化が根付いているので、歴史ある文化や音楽を楽しめる機会がたくさんあります。
おすすめの理由 |
|
人気の都市 |
|
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
治安 |
|
日本人比率 |
|
アイルランド留学ではワーキングホリデー以外のビザに関して、事前にビザを申請する必要がありません。
学生ビザは現地に到着して学校書類が揃い次第申請で発行してもらえるので、非常に便利です。
安い費用で留学できる国
安い費用で留学できるおすすめの国は次の3つです。
できるだけ留学費用を抑えて渡航したい人や今すぐ留学したい人はぜひ、参考にしましょう。
フィリピン
フィリピンに1ヵ月滞在した場合の留学費用の目安は以下のとおりです。
学費 | 約13〜20万円 |
生活費 | 約3〜5万円 |
交通費・交際費 | 約2〜3万円 |
合計 | 約17〜28万円 |
留学プログラムによっては学費に居住費(寮費)や食費が含まれていることが多いので、生活費はかなり節約できます。
また、フィリピンは日本より物価が安いのでローカルレストランや屋台などを利用すれば、1食あたり100〜300円で収めることも可能です。
さらに、バスや電車は1乗車あたり30〜70円の格安で利用できます。
タイ
タイに1ヵ月滞在した場合の留学費用の目安は以下のとおりです。
学費 | 約5〜15万円 |
居住費 | 約5〜7万円 |
生活費 | 約2〜4万円 |
交通費・交際費 | 約2〜3万円 |
合計 | 約14〜29万円 |
タイ留学は学生寮やアパートなど滞在形態によって費用が大きく変わります。
食事つきの寮で生活すれば、上記の費用から約5万円安く留学することも可能です。
また、タイの語学学校は単位(レッスン回数)を自分で選べるところが多いので、学費を調整しやすいメリットもあります。
マルタ
マルタに1ヵ月滞在した場合の留学費用の目安は以下のとおりです。
学費 | 約10〜20万円 |
居住費 | 約5〜10万円 |
生活費 | 約3〜5万円 |
交通費・交際費 | 約2〜3万円 |
合計 | 約23〜38万円 |
マルタはリゾート地にもかかわらず、ヨーロッパのなかでは比較的物価が安い国なので安い費用で留学できます。
また、6〜8月のハイシーズンを避ければ航空券や居住費を安く抑えられます。
ただ、リゾート地ということもあってレストランやカフェなどの外食費は高いので、自炊して食費を抑える工夫が必要です。
「留学エージェントの費用はいくらかかる?」「手数料無料の留学エージェントはどういう仕組み?」「留学エージェント費用を安く抑える方法はある?」こんな悩みを抱えていませんか?この記事では、留学エージェントの費用相[…]
英語の語学留学でおすすめの国
英語の語学留学でおすすめの国は次の3つです。
おすすめの理由とそれぞれの英語の特徴も合わせて解説します。
カナダ
カナダの公用語は英語とフランス語で、ケベック州とニューブランズウィック州以外ではほぼ英語が話されています。
また、カナダではアメリカ英語が使われており、訛りやクセが少ないので綺麗な発音を学びたい人におすすめの国です。
さらに、カナダは多国籍国家なので留学生や移民が多くいます。
そのため、上手く英語を話せなかったり聞き取れなかった場合は優しく教えてくれることが多く、英語初心者の人でも安心して留学できます。
アメリカ
アメリカ英語は日本の学校でも習う英語なので、日本人には一番馴染み深い外国語です。
アメリカで使われている英語は北部と南部で方言が分かれており、東海岸と西海岸によっても少し違いがあります。
また、カナダ英語とアメリカ英語にほとんど差はありませんが、アメリカ英語のほうが単語と単語を繋げて話すリエゾンが多いです。
ただ、アメリカ英語は世界標準として使われている英語なので習得すれば、将来のキャリアや国際人として活躍できる場が広がります。
オーストラリア
オーストラリアはイギリスの植民地支配を受けていた影響もあり、使われている英語はイギリス英語です。
また、オーストラリアではオージーイングリッシュと言われる独自の英語があり、以下のような特徴があります。
rの発音がah |
|
aは「アイ」と発音する |
|
短縮形の言葉が多い |
|
erをreで表記する |
|
はじめは聞き取りづらかったり覚えにくいと感じるかもしれません。
しかし、rがahになるように日本人が発音しやすい単語も多いので、習得すれば綺麗なイギリス英語が身につきます。
比較的治安がよく安全で留学におすすめの国
比較的治安がよく安全で留学におすすめの国は次の3つです。
渡航経験が少ない人や女性一人で留学を検討している人はぜひ、参考にしましょう。
オーストラリア
オーストラリアはIEPが発表した「海外旅行で治安がいい国ランキング」で5位に選ばれています。
都市部では日中も警察が巡回しており、銃の所持も厳しく制限されているので英語圏の国のなかでは安全で住みやすい国といえます。
また、軽犯罪が多発しやすいパブやナイトクラブでも、IDチェックや荷物検査が徹底されているので安心です。
ただ、日本人観光客を狙ったスリや置き引き、治安が悪いエリアでは犯罪に巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。
ニュージーランド
ニュージーランドは「海外旅行で治安がいい国ランキング」で4位に選ばれており、英語圏の国のなかでも治安の良さで有名です。
近年は銃規制が厳しくなったり日中や夜間に警察が巡回するなど、安全や治安に対する意識が高いです。
しかし、ホームレスが多いエリアや人種差別の意識が高いエリアでは、日本人でも犯罪に巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。
安全なエリアと言われていても荷物を置いて席を離れたり夜道を一人で歩くことは避けましょう。
カナダ
カナダは「海外旅行で治安がいい国ランキング」で11位に選ばれています。
オーストラリアやニュージーランドほど治安度が高いといえませんが英語圏の国のなかでは日本人に対して優しく、差別意識も低いので安心して留学できます。
また、お酒が提供される飲食店では必ずIDをチェックされ、レストランやカフェでホームレスがトイレを利用しないよう外から施錠されていることも多いです。
ただ、スリや置き引き、盗難などの軽犯罪は多いので、身の回りの持ち物には注意を払ったほうがいいです。
中国語習得の留学でおすすめの国
中国語習得の留学でおすすめの国は次の2つです。
第二言語として中国語を習得したい人や中国語に携わる仕事に就きたい人はぜひ、参考にしましょう。
中国
中国は日本にとって最大の貿易国で経済的繋がりも強いため、将来のキャリアを考えて留学する日本人が多い国です。
中国は世界的にも上位にランクインするような学校が多くあり、高い教育水準で学べる環境が揃っています。
中国留学で人気の学校は次の3校です。
少人数制や発音矯正、中国文化クラスなど、集中して中国語を学べる環境が揃っている学校です。
台湾
台湾は公用語の中国語以外に台湾華語、台湾語、客家語の4つの言語が使われています。
また、日本が統治していた時期の影響で日本語を話せる台湾人も多くいます。
台湾で使われている中国語は北京語が元になっており、台湾華語は繁体字で標準中国語は簡体字です。
台湾留学で人気の学校は次の5つです。
観光もできるヨーロッパ留学におすすめの国
観光もできるヨーロッパ留学でおすすめの国は次の2つです。
フランス
フランスには49カ所の世界遺産があり、街中にも歴史的建造物が数多くあります。
そのため、フランスに留学すればいつでも気軽に世界遺産を巡ることが可能です。
また、住居も100年以上の歴史がある建物が多く残っており、配管やドアが古かったり、エレベーターがないこともありますが住むだけで観光気分を味わえます。
さらに、フランスには日本人留学生向けにフランス政府奨学金(BGF)という学生支援制度があり、授業料の一部を国から支援してもらえるサービスがあります。
文系 | 理系 | |
対象分野 |
| フランスの大学の博士課程に留学し研究指導を受ける学生 |
滞在費支給期間 |
|
|
滞在費支給額 |
|
|
給費生への特典 |
|
|
イタリア
イタリアには58カ所の世界遺産があり、世界で最も多く世界遺産を保有している国です。
街中のいたるところに世界遺産があるので、勉強の合間に歴史や文化に触れ合えます。
また、イタリアには文化や建築、音楽など、さまざまな分野を学びに世界中から留学生がきます。
そのため、多国籍の留学生と交流でき、感性を磨きながらグローバルな感覚を養うことも可能です。
イタリアで有名な世界遺産9選
- サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会・ドメニコ会修道院(1980年登録)
- ヴェネツィアとその潟(1987年登録)
- フィレンツェ歴史地区(1982年登録)
- ピサのドゥオモ広場(1987年登録)
- マテーラの洞窟住居・岩窟教会公園(1993年登録)
- アルベロベッロのトゥルッリ(1996年登録)
- アマルフィ海岸(1997年登録)
- ポンペイ、エルコラーノ・トッレ・アヌンツィアータの遺跡地域(1997年登録)
- ドロミーティ(2009年登録)
ワーキングホリデーでおすすめの国
ワーキングホリデーは海外で好きな仕事ができ、学校に通ったり旅行ができるビザです。
ワーキングホリデーでおすすめの国は次の3つです。
カナダ
カナダのワーキングホリデーは自由に留学プランを組める特徴があります。
- 最長6ヵ月学校に通える
- カナダ国内外へ旅行に行ける
- アルバイト・フルタイムで働ける
- 職種の制限はほとんどない
ワーホリビザを使って学校に通いながら働くことも可能です。
また、職種に制限がほとんどないので飲食店や美容師、アパレルや庭師など、さまざまな仕事を経験できます。
ただ、カナダのワーキングホリデーは年間6,500人の人数制限が決められており、申請してから抽選でビザがもらえるシステムになっているので注意が必要です。
>> カナダワーキングホリデーの詳細はこちら
オーストラリア
オーストラリアのワーキングホリデーはビザ発給数に上限がありません。
そのため、申請条件である18〜30歳までの人であれば誰でも申請可能です。
また、オーストラリアのワーキングホリデーには以下の特徴があります。
- 最長4ヵ月学校に通える
- 同一の雇用主のもとで6ヵ月以内の就労が可能
- 就労時間の制限なし
- 最低時給が$23.23(日本円で約2,195円)
- 職種の制限なし
さらに、オーストラリアのワーキングホリデービザの有効期限は1年ですが、最大3年まで延長することも可能です。
>> オーストラリアワーキングホリデーの詳細はこちら
ニュージーランド
ニュージーランドには広大な自然が多くあるので、ワーキングホリデーで酪農や農家などの仕事ができます。
また、ニュージーランドのワーキングホリデーには以下の特徴があります。
- 最長6ヵ月学校に通える
- ビザ申請料が無料
- 就労時間・職種の制限なし
- 酪農・農業の仕事ができる
就労時間や職種に制限がないのでアルバイトやフルタイムなど、働き方を自由に選べるメリットがあります。
ただ、ニュージーランドは火山地帯に位置している国なので、頻繁に地震が発生するので居住環境や避難場所など滞在するうえでの注意は必要です。
>> ニュージーランドワーキングホリデーの詳細はこちら
高校・大学留学でおすすめの国はどこ?
高校・大学留学でおすすめの国は次の3つです。
おすすめのポイントと留学スタイルも合わせて解説します。
アメリカ
アメリカは世界中から留学生が来る国なので、さまざまな留学プランがあります。
そのため、自分に合う留学スタイルや学校を見つけやすいです。
高校・大学留学でアメリカがおすすめの理由は以下が挙げられます。
- 本場の英語が身につく
- 語学学校・カレッジ・大学の種類が豊富
- ホームステイやルームシェアの受け入れ先が多い
- さまざまな国の人と出会える
高校留学 | 大学留学 | |
必要な英語力 |
※学校によって異なります |
※学校によって異なります |
進学ルート | 留学エリア・学校の選定→学校へ出願 |
|
年間学費 | 約200〜300万円 | 約250〜500万円 |
カナダ
カナダは欧米のなかでも治安が良く、親日家が多いので学生の一人留学でも安心です。
また、日本と同じように四季があり季節ごとの風景やアクティビティなどを楽しめる特徴があります。
高校・大学留学でカナダがおすすめの理由は以下が挙げられます。
- 英語の訛りやクセが少なく綺麗な発音が身につく
- 治安がいいので一人留学でも安心
- 語学学校・カレッジ・大学の種類が豊富
- ホームステイやルームシェアの物件がたくさんある
- 多国籍国家なのでさまざまな国の人と出会える
高校留学 | 大学留学 | |
必要な英語力 |
※学校によって異なります |
※学校によって異なります |
進学ルート | スクールボード・学区の選定→学校へ出願 |
|
年間学費 |
| 約140〜225万円 |
イギリス
イギリスはフランクなアメリカ英語よりフォーマルな英語が学べるので、高校・大学留学におすすめです。
さらに、乗馬やテニス、サッカーなどのスポーツも盛んなのでクラブへ所属したり、スポーツの専門留学もできます。
高校・大学留学でイギリスがおすすめの理由は以下が挙げられます。
- 英国英語を取得できる
- 古い歴史や文化、習慣に触れられる
- 寒暖差が少なく気候が安定している
- 教育水準が高い
- 日本人が少ない
高校留学 | 大学留学 | |
必要な英語力 |
※学校によって異なります |
※学校によって異なります |
進学ルート | ボーディングスクールの選定→学校へ出願・入試 |
|
年間学費 | 約300〜500万円 | 約300〜800万円 |
スペイン語留学でおすすめの国
スペイン語は世界で4番目に話されている言語で公用語になっている国は21ヵ国と、世界的にも需要が高い言語です。
スペイン語留学でおすすめの国は次の3つです。
スペイン
スペインで使われているスペイン語ははっきりとした発音で、無声文字がほとんどないので初心者でも学びやすい特徴があります。
スペイン語留学でスペインが人気の理由は以下が挙げられます。
- 日本と気候が似ていて過ごしやすい
- 国籍豊かな国
- ヨーロッパへのアクセスがいい
- 料理が美味しい
- 日本人が少ないので勉強に専念できる
また、スペインには芸術作品やサッカー、フラメンコなど独自の文化や歴史があり、刺激的な環境で語学や文化、習慣が学べるところも魅力です。
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
費用目安(1年間) | 約140〜300万円 |
メキシコ
メキシコのラテン系スペイン語は映画の翻訳に使われるほど癖がなく、綺麗なスペイン語です。
スペイン語留学でメキシコが人気の理由は以下が挙げられます。
- 陽気で活気がある国民性
- 物価が安い
- 学校の選択肢が多い
- 料理が美味しい
また、メキシコはマヤ文明やアステカ文明が栄えた地なので、古代文明を感じられるスポットや博物館、美術館が多くあり観光としても楽しめます。
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
費用目安(1年間) | 約150〜300万円 |
グアテマラ
グアテマラはできるだけ安い費用でスペイン語留学をしたい人におすすめの国です。
また、伝統文化や先住民の子孫などがマヤの伝統を守りながら暮らしていたりなど、スペイン語以外にも文化や習慣で興味深いことが学べます。
スペイン語留学でグアテマラが人気の理由は以下が挙げられます。
- 留学費用が安い
- マンツーマンレッスンが多い
- 過ごしやすい気候
- 多くの遺跡と広大な自然がある
ビザの種類 |
|
留学スタイル |
|
費用目安(1年間) | 約120〜200万円 |
社会人の留学におすすめの国
社会人留学におすすめの国は次の2つです。
スキルアップをしたい人や就職・転職に役立てたい人はぜひ、参考にしましょう。
アメリカ
アメリカにはエクステンションプログラムという社会人留学生向けの講座があります。
英語でのプレゼンテーション能力や専門的な知識、高い英語力が身につきます。
学べる分野も豊富にあるので、キャリアアップに繋げたい人におすすめのプログラムです。
エクステンションプログラム詳細 | |
学べる分野 |
|
必要なビザ |
|
留学費用の目安(6ヵ月) | 約400〜500万円 |
エクステンションプログラムの人気校は次の4つです。
オーストラリア
オーストラリアは留学プログラムがたくさんあり、ワーホリなどのビザも取りやすいことから社会人留学で人気の国です。
また、語学学校やカレッジ、大学の数も多いので、留学目的やキャリアアップに合う学校を見つけやすい特徴があります。
必要なビザ |
|
留学費用の目安(6ヵ月) | 約100〜250万円 |
オーストラリアの社会人留学でおすすめの学校は次の4つです。
学校名 | 学べる分野 |
| |
APM College of Business and Communication at Torrens University |
|
| |
|
短期・長期など留学制度が充実しているおすすめ大学
短期・留学などの留学制度が充実しているおすすめの大学は次の3つです。
海外の提携大学や留学プログラムも解説します。
大阪電気通信大学
大阪電気通信大学は国際感覚や広い視野を持って対応できる人間力を育てることを目的に、さまざまな留学プランを提供している大学です。
語学留学以外にも文化体験や世界遺産見学、芸術留学など、幅広いジャンルを学べます。
留学期間は1週間〜6ヵ月など、留学プログラムに合わせて期間を選べます。
大学名 | 留学プログラム |
北京科技大学 |
|
湖西大学校 |
|
ブリティッシュコロンビア大学 |
|
ユトレヒト芸術大学 |
|
神戸学院大学
神戸学院大学には以下の3つの留学プログラムがあります。
- 短期海外研修
- 長期留学
- 海外インターンシップ
交換留学では留学期間中に休学する必要がなく、大学に授業料を支払うことで留学先の授業料が免除されるシステムになっています。
また、海外インターンシップでは会社や学校、レストラン、ホテルなど、さまざまな職種の仕事を経験できます。
留学実績がある国は以下のとおりです。
- アメリカ
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- フランス
- 中国
- 韓国
- 台湾
青山学院大学
青山学院大学には以下の3つの留学プログラムがあります。
- 交換留学プログラム
- 海外短期プログラム
- 協定校留学プログラム
また、学部ごとに独自の留学プログラムがあるので専門知識を極めたい人や専攻分野を学びながら英語を勉強したい人におすすめです。
交換留学では卒業に必要な単位を取得しながら留学できるので、卒業年度や就職の心配がありません。
学部名 | 留学内容 |
地球社会共生学部 | 2年次後期に東南アジアへ半年間留学 |
法学部 | 春期休業期間または夏季休業期間に協定締結校での法制度や社会実情を学ぶ |
国際政治経済学部 | イギリスのエセックス大学院でのDual Degreeプログラム参加、ミズーリ州立大学のSDGsプログラムへ参加 |
理工学部 | タイ チュラーロンコーン大学、アメリカ フェーラム大学、オーストラリア クィーンズランド工科大学への短期海外語学研修へ参加 |
留学先としておすすめしない国はある?
留学先として名前が挙がる国は基本的に日本人一人で留学しても問題ありません。
ただ、ブラジルなどの南米や中東、アフリカなどは治安が悪いので、留学する際はよく検討しましょう。
また、留学先として人気の国でも住むエリアによっては治安が悪かったり、一人で留学するのが危険な場合もあります。
ネット情報で調べてもわからない場合は、留学エージェントや現地の学校に相談するのがおすすめです。
留学先の選び方や留学準備は?
留学先として人気の国が多すぎて、どの国が自分に合っているかわからない人や選ぶのに迷う人も多いです。
留学先の選び方や留学準備をはじめるおすすめの時期を解説します。
留学費用が高くない国を検討する
留学では学費以外にも生活費や交通費、交際費など想像以上に費用がかかります。
そのため、まずは留学費用が高くない国を検討するのがおすすめです。
また、留学先や留学プランによってはプラン料金のなかに居住費(寮費)や食費が含まれていることもあります。
留学中に病気や事故などの急な出費や新しくできた友人との旅行など予定より生活費が多くかかることも多いので、留学先を決める時点で安く留学できる国を選びましょう。
治安が悪くない国だと一人でも安心
日本は治安がいい国なので防犯意識が低い人が多いです。
そのため、一人で留学するのであればできるだけ治安がいい国を選びましょう。
ただし、身の回りの管理や夜間の外出などは引き続き注意する必要があります。
また、親切にしてくれる外国人のなかには日本人留学生を狙っている人も多いので、連絡先を交換したり自宅を教えることは控えましょう。
留学準備は半年から1年前にはじめるのがおすすめ
留学したいと考えたら早めに留学準備をはじめましょう。
入学手続きやビザ申請、滞在先の決定は時間がかかることが多いからです。
学校によって学生を受け入れる時期が前期と後期で決まっていたり、ビザ申請も1〜3ヵ月ぐらいかかります。
また、留学生が多い時期はなかなかホームステイ先が決まらなかったり、住みたい部屋が見つからないことも多いので、留学準備は半年から1年前にはじめるのがおすすめです。
「留学にはどのようなメリットや効果がある?」「気をつけたほうがいい留学のデメリットは?」「留学生のリアルな声が知りたい」こんな悩みを抱えていませんか?この記事では、留学するメリット・デメリット、留学経験者のリ[…]
留学でおすすめの国のまとめ
留学でおすすめの国を解説しました。
留学先として人気の国は語学学校や大学が多かったり、幅広い留学プランが用意されているので自分に合う留学スタイルを見つけやすいです。
ただ、留学先によっては留学費用が高額であったり、日本人留学生が多い国や地域もあるので、留学目的や予算と相談しながら留学先を決めましょう。
まずは、留学エージェントやカウンセリングサービスを活用して、気になる留学先をリストアップすることをおすすめします。