「幸せ!ボンビーガール マレーシア編」は本当に実現可能なの?

幸せ!ボンビーガール マレーシア編では、「ボンビー」とは言いがたいセレブな暮らしが紹介されました。

本当に英語力がなくても就職できるの?

誰でもボンビーガールのようなよい暮らしができる?

この記事では、ボンビーガールの放送内容と同じような生活が実現可能かどうか検証します。

海外移住には事前の情報収集が大切です。

最後まで読んで、海外生活の実態をつかみましょう。

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幸せ!ボンビーガール マレーシア編

幸せ!ボンビーガールは、お金がなくても幸せな生活を送る女性に密着取材する日本テレビ系の情報バラエティ番組です。

2021年に放送終了するまで国内外のさまざまな女性の暮らしが紹介され、人気の高いテレビ番組でした。

2019年に放送

幸せ!ボンビーガール マレーシア編は2018年8月7日に放送され、海外移住を夢見る人から多くの反響がありました。

マレーシア専門の転職エージェントサイトにはアクセスが集中し、登録者数も一気に増えたというほどです。

マレーシアのボンビーガールの生活って?

マレーシアのボンビーガールは、「ボンビー」とは言い難いリッチで華やかな生活を送っていました。

  • 住居は都心部のプールやジム付きの高級マンション
  • 家賃や交通費が会社負担なので給料のほとんどを自由に使える
  • 週休2日で休日も充実
  • 休みの日は気軽に海外旅行を楽しむセレブな暮らしぶり
  • 毎月10万円、20万円貯金できる
  • 貯金ゼロでも移住できる

日本の生活ではなかなか考えられない余裕のある生活です。

幸せ!ボンビーガール マレーシア編の放送内容

番組ではマレーシア在住の2人の女性が紹介されました。

ボンビーガールの詳細①

1人目のボンビーガールは、マレーシア第二の都市ジョホールバルに住む22歳の女性です。

海外就職を実現し、イオンモールにあるラーメン店でトレーナーとして働いています。

役職があるためお給料がよく、月収は30万円です。

会社の福利厚生が充実しており、約4万6000円の家賃と車が会社負担なので給料のほとんどが自由に使えます。

生活費に余裕があるため、月に20万円貯金しています。

ボンビーガールの詳細②

2人目のボンビーガールはクアラルンプール(KL)の鉄板焼き店で働く女性です。

英語力は基礎レベルですが、仕事や生活に支障はないそうです。

家具家電付きの高級マンションに住んでおり、家賃、光熱費、交通費を費用は会社が負担しています。

月給14万円と日本と比べると低いですが、生活費が安価なため毎月10万円程度貯金しています。

幸せ!ボンビーガール マレーシア編の放送からの反響

幸せ!ボンビーガール放送後は、日本の生活を捨ててマレーシアに移住したい!という意見が溢れましたが、なかには「マレーシアの生活は放送内容ほどよくない」といった反対意見もありました。

 

マレーシアってどんな国?

マレーシアは移住先として大変人気があり、移住したい国ランキングでは2006年から14年連続1位に選ばれています。

幸せ!ボンビーガールの放送を機にマレーシア移住に踏み切った人もいます。

移住したい国No.1

財団法人ロングステイ財団による「住みたい国ランキング」では、マレーシアが2012年から14年連続で1位に選ばれています。

日本人に長く親しまれる最大の理由は、物価が日本の約半分と安いのに、生活水準が高いこと。

マレーシアは多民族国家なので移住者への差別が少なく英語が通じる場所があるのも人気の理由のひとつです。

多民族国家

マレーシアにはマレー系、中華系、インド系などの民族や先住民族が住んでいます。

それぞれの民族が宗教や伝統、言語を守りながら生活しているため、異なる民族を尊重する習慣があるのがマレーシアに住む大きな魅力です。

日本のような単民族国家ではどうしても外国人の存在が目立ってしまい、差別や偏見も生まれやすいというデメリットがあります。

マレーシアは元々さまざまな民族が住んでいるため日本からの移住者にも差別は少なく、住みやすい環境が整っています。

4つの公用語

多様な民族が住んでいるため、公用語はマレー語、中国語、タミル語、英語と4種類あります。

国語はマレー語ですが、移住先として人気のある都市部では英語が普及しています。

英語ができる人にとっては仕事の幅が広がり、生活しやすいでしょう。

ただしマレーシアの英語は「マングリッシュ」と名前がつくほど独特の文法や訛りが強いので、日本の教科書英語に慣れている人は難しいと感じるかもしれません。

マレーシアに移住したら|ボンビーガールのセレブ生活は誰でもできる?

番組では、高級マンションで暮らしていても金銭的に余裕のあるセレブな生活が紹介されていましたが、誰でも同じことができるとは限りません

仕事内容によって給料は大きく変動し、福利厚生によって使えるお金も変わってきます。

英語力が必要ない?

ボンビーガールが勤める日本食レストランではあまり英語力を求められませんが、接客業でお客様と接したり、マレーシア人の同僚がいる以上基本的な語学力は必要です。

実際、英語力がなくてもできる求人は存在し、日本人向けのコールセンター、カスタマーサポート、日本語教師などの仕事があります。

ただし日本語だけでできる仕事には限りがあるので、英語力を備えているに越したことはありません。

英語ができれば応募できる求人の幅はぐっと広がり、生活も豊かになります。

たくさん稼いでたくさん貯金したいという人には英語が必要です。

高級マンションに安く住める?

マレーシアでは7万円程度で家具家電、プールなどの施設付きの高級マンションに住むことができます。

マレーシアではコンドミニアムという分譲マンションのような物件が人気で、番組でボンビーガールもコンドミニアムに住んでいました。

最大都市であるクアラルンプールのコンドミニアムの家賃は、1LDKで1,800RM~ 2,500RM(約53,300~73,000円)程度です。

物価が安い?

マレーシアの物価は日本の半分程度で、ローカルな屋台の食事はより安い場合もあります。

屋台の食事は1食200円程度、水道代などの光熱費は1カ月3000円程度、携帯電話などの通信費は1カ月4000円程度です。

ただし、マレーシアは好景気で物価が徐々に上がっているのでいつまでも日本の半分程度で生活できるわけではありません。

早いタイミングで移住したほうが、よりお得に生活することができるでしょう。

月10万貯金できる?

番組でボンビーガールは月10万、20万と高額の貯金をしていましたが、10万円程度の貯金は現実的です。

マレーシアの最低賃金は5000RM(約15万円)ですが、実際の給料は18~23万円程度、英語ができれば25万円以上のこともあります。

物価が安いマレーシアで、この給料のなかでやりくりし、10万円程度の余裕を作ることはできるでしょう。

ボンビーガールは家賃や光熱費、引越し費用を会社が支給していたので金銭的に余裕がありましたが、これは稀なケースで、会社が生活費を補助してくれるということはあまりありません

また、マレーシアで働くと所得税がかかり、所得額に応じて最大30%の税金を収める必要があります。

マレーシア在住者のシンガポール勤務は可能?

家はマレーシア、仕事はシンガポールと、国境を越えた通勤が可能です。

ボンビーガールのうちの1人はマレーシア第二の都市ジョホールバルに住んでいました。

ジョホールバルはマレーシアの南の端にあり、川を挟んでシンガポールに面していて、バス、自家用車、列車で国境を越えることができます。

ジョホールバルはクアラルンプールよりも家賃が安く、シンガポールはマレーシアより賃金が高いので、賢くお金を浮かすことができます。

給料がよいというメリットの半面、通勤に時間がかかったりシンガポールの求人は英語が必須でマレーシアより条件が難しいといったデメリットもあります。

ジョホールバルからシンガポールのバスでの移動にかかる時間は通常1時間程度ですが、朝と夕方のラッシュ時には2時間かかることもあるので注意しましょう。

マレーシア移住のデメリット

ボンビーガールは充実した生活を送っていましたが、海外移住にはもちろんデメリットもあります。

高温多湿の気候

マレーシアの気候は熱帯雨林気候で高温多湿です。

常夏の国で冬がないので年中じめじめした気候で、多湿が苦手な人は過ごしにくいと感じるでしょう。

日本語だけでは厳しい

日本語だけで応募できる求人はありますが、英語ができる人向けの求人のほうが数がずっと多く、給料は福利厚生も充実しています。

隣国シンガポールには日本語が通じる病院がありますが、マレーシアの病院や役所では日本語が通じないので、もしものときに大変不便です。

せっかく多民族国家に移住するなら、語学力を上げて現地の友人を作ったほうが生活も楽しくなりそうです。

日本より治安が悪い

マレーシアではスリや置き引きなどが多いので街歩きには注意が必要です。

地域によっては誘拐などの犯罪が起きるような危険な場所もあるので、家や仕事を探すときにはそれが安全なエリアかどうかよく調べましょう。

またイスラム国家なのでISのテロも警戒されています。

マレーシアには日本人が慣れていない安全面のリスクがあるので、十分注意して生活しましょう。

マレーシアに移住後の仕事

ボンビーガールは日本食レストランで働いていましたが、ほかにもさまざまな仕事があります。

就労ビザが必須|就労ビザとMM2Hビザ

マレーシアで働くにはビザが必要です。

働くためのビザは大きく分けて2つあり、就労ビザMM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)です。

就労ビザはマレーシア法人に雇用されれば申請することができます。

職種によって学歴などの諸条件が異なるので、申請する前によく調べておきましょう。

MM2Hはマレーシア政府が運営する外国人向けの長期滞在プログラムで、滞在期間は最大5年間で更新も可能です。

MM2Hは雇用形態などの制限がなく移住者に人気のビザですが、2021年に申請条件が改定され、収入や貯金額などの面でかなり厳しくなりました

2020年までの申請条件は月収1万RM(約29万円)以上と現実的でしたが、改定後は月収4万RM(約118万円)以上、定期預金額が100万RM(約2900万円)以上と、一般人には大変ハードルが高いビザとなりました。

ボンビーガールのような生活をイメージするなら、就労ビザの取得を目指しましょう。

現地採用

マレーシア移住を目指すなら、マレーシア企業の求人に応募し、現地採用されるのが一番手っ取り早いです。

ボンビーガールのような日本食レストラン、コールセンター、カスタマーサポートなど英語が必須でない仕事があります

転職エージェントや人材紹介ではスキルや経験に応じて仕事を探すことができます。

一般的に海外就職はハードルが高いというイメージがありますが、仕事探しにはさまざまな方法があるので必ずしも難しいわけではありません。

現地採用の場合、引越し費用、ビザの申請費用、生活費などは自己負担が基本です。

日本では当たり前のように交通費が会社から支給されますが、マレーシアの企業では交通費も自己負担になります。

仕事によっては最低賃金の5000RM(約15万円)スタートのこともあり、駐在員と比べると待遇が低いことが多いです。

駐在員

日系企業に所属し、会社の指示でマレーシアに派遣される駐在員は、自分の意志でマレーシアに来た現地採用よりも待遇が整っています

引越し費用、ビザ申請費用だけでなく、生活費、一時帰国時の航空券代、保険などを会社が負担してくれます。

家も会社が借り上げたり、前任者が住んでいたのと同じコンドミニアムに住むことがあります。

自分で物件を探す場合に必要な下調べを省き、高級住宅街など安全な場所に住むことができるのは大きなメリットです。

給料も日本の基準なので、現地採用よりも高いことがほとんどです。

あくまでも会社の指示でマレーシアに移住するので、期限があったりほかの国への転勤があったりと、自由度が低いデメリットがあります。

まとめ|よりよい暮らしをするなら、語学力を高めよう

ボンビーガールのように、マレーシアに移住して日本より豊かな暮らしを手に入れている人はたくさんいます。

日本語だけで生活することもできなくはないですが、英語ができれば生活面と収入面の質がぐっと上がるのは事実です。

アジアでも数少ない英語が通じる国なので、これを機に英語を習得するのもいいかもしれません。

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