インドネシアの平均年収や月収は?平均賃金や物価、人口、平均年齢も解説

インドネシアへの就職または移住を検討しようとしたとき、

「インドネシアの平均年収や平均月収は?」

「インドネシアの物価はどれくらい?」

「インドネシアの人口や平均年齢は?」

この記事では、そんな悩みを抱えている方に向けて、インドネシアの平均年収や平均月収、物価はどれくらいなのか、平均年齢などもわかりやすく解説します。

最後まで読むことで、インドネシアの平均給料事情や物価、そのほか情報について深く知ることができるでしょう。

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インドネシアの平均年収(平均賃金)は?

インドネシアの平均年収

インドネシア就職や移住を考えるとき、まず気になるのは平均年収でしょう。

インドネシアの平均年収は日本の平均年収と比べるとかなり低いです。

そこで、インドネシアの平均年収と月収について解説します。

インドネシアの平均年収は日本円で約40万円

インドネシアの平均年収は日本円で約40万円と、日本の約1/10程度です。

インドネシアでは、近年経済が成長し続けており、平均年収は今後上昇する可能性があります。

インドネシア経済が成長しているのは、国内の資源が豊富で、人口世界第4位という特徴を活かしているためです。

経済の成長によって低所得から脱出できた世帯も多く、中間所得世帯は過去20年で約40%増加しています。

平均年収は低いですが、インドネシア経済は今後も成長が期待されています。

インドネシアの平均月収は日本円で約3万円

インドネシアの平均月収は約3万円です。

物価の低いインドネシアですが、充分な収入がなく、自立した生活できていない人も多いのが現状です。

なぜなら、この約3万円はあくまでも平均値であり、収入額の幅が広いインドネシアでは、低所得者層の国民は生活していけないためです。

社会人でも両親の家に住み、交通費を親に出してもらって仕事に行くインドネシアの若者も少なくありません。

インドネシアの平均月収は、充分に生活していける金額ではないと言えます。

インドネシアのレベル別平均年収

インドネシアのレベル別平均年収

インドネシアは日本よりも経験年数による収入差が大きい国です。

具体的な平均年収を用いて解説します。

新卒:大卒以上

  • 約45万5000円〜54万6000円

大卒以上の高学歴の場合、事務や管理、専門職のホワイトカラー層の職に就くことが多く、新卒でも平均年収以上の収入が得られます。

ジュニアレベル:社会人経験2〜5年

  • 約48万7500円〜97万5000円

経験を積んでいくうちに、上司と合わないと転職を考え始めるインドネシア人もいます。

なぜなら、インドネシアは転職文化かつ、会社よりも上司に対して既存意識を持っているためです。

合わない上司に我慢するよりも、キャリアアップを目標に転職するインドネシア人が多くいます。

ミドルレベル:社会人経験6~15年

  • 約58万5000円〜146万2500円

ミドルレベルになると、ジュニアレベルの部下を持つようになります。

既存意識を持っていた側から、持たれる側に回り、部下のマネジメントにも気を遣う時期です。

インドネシアには「Gotong Royong」(ゴトング・ロヨング)と呼ばれる文化が根付いており、助け合いながら働くと部下との関係も円滑にできるでしょう。

シニアレベル:社会人経験16年以上

  • 約68万25000円〜150万円

インドネシアで残業する人が珍しく、役職があっても、経験年数が長くても、遅くまで働くことはありません。

他の社員よりもポジションの高い人が長時間労働することもありますが、残業はほとんどありません。

インドネシアの職種別平均年収は?初任給も解説

インドネシアの職種別平均年収

インドネシアでは業種によって年収に大きく差があり、資格やスキルがある職業は高収入を得られます。

それでは、インドネシアの業種別年収について解説します。

士業・専門職

会計士が弁護士などの士業は安定して求人があり、インドネシアでも人気の職業です。

  • 4年生大学卒、ミドルレベル(経験年数6年以上):約32万2,000〜72万円
  • シニアレベル(管理職等):約136万8,000円〜226万8,000円

IT系

今後必要とされる可能性が高く、求人も多い職業ですが、収入には大きな幅があります。

  • ジュニアレベル(経験年数5年以下):約36万円〜
  • ミドルレベル(経験年数6年以上):約120万〜136万8,000円

通訳・翻訳

インドネシアでは外資系企業を積極的に受け入れており、通訳・翻訳も人気の職業となっています。

レベルや経験、勤務地などによって通訳・翻訳の年収に差があります。

  • 約50万4,000円〜156万8,000円

教師・教員

インドネシア政府は未だ教育に充分に投資できている状況とは言えないため、教員の年収は世界でも低基準となっています。

  • 平均約23万6,000円

インドネシアの最低賃金

インドネシアの最低賃金

インドネシアの経済状況を知る上で、最低賃金は1つの指標として重要です。

インドネシアでは近年の急激な経済成長に伴って、最低賃金も上昇し続けています。

それでは、インドネシアの最低賃金について解説します。

インドネシアの最低賃金は毎年上昇

インドネシアの最低賃金は毎年上昇しています。

インドネシアの最低月収はおよそ3万円と言われています。

これは、人口増加に後押しされたことと、元々の低賃金であったことが理由と言えます。

具体的には、毎年約8%の最低賃金の引き上げを行なっており、2013年の最低賃金、月収約1万5,000円から比べると、現在の最低賃金は約2倍です。

その反面、最低賃金が最高の地域、西ジャワ州カラワン県と、最低の地域ジョグジャカルタ市では2万円の差があるなど、地域格差も浮き彫りになっています。

インドネシアの最低賃金は毎年上昇していますが、経済成長に伴って、地域格差も生まれていると言えます。

インドネシアの年収分布

インドネシアの年収分布

インドネシアでは、近年、中間所得者層が急増しており、首都ジャカルタには、中間所得者層と富裕層が集まっています。

それでは、インドネシアの年収分布について解説します。

インドネシアの世帯所得分布

インドネシアの世帯所得分布は、低所得世帯(年収約50万円以下)27.4%、中間所得世帯(年収約50万円〜350万円)70.3%、高所得世帯(年収350万円以上)2%です。

2000年からの20年間、中間所得世帯が30.1%から70.3%に急増しており、低所得世帯からの所得上昇が窺えます。

これは、インドネシアは人口世界第4位の国で、平均年齢が29歳と若く、多数の労働人口を抱えている結果と言えます。

また、低賃金のインドネシアでは共働き家庭が一般的で、女性も社会に出て活躍しています。

働く女性が多いのは、インドネシアは産後休暇や育児休暇の制度も整っており、家族を持つ女性も働きやすい国だからです。

産後すぐに職場復帰する労働意欲盛んなインドネシア女性も少なくありません。

インドネシアを始め、東南アジアの国々の女性は働き者と言われており、女性も率先して世帯収入を支えています。

インドネシアの所得水準

インドネシアは2020年、下位中所得国から上位中所得国になりました。

上位中所得国とは、1人当たり国民総所得がUS$4,046〜1万2,535までの国を指します。

これは、インドネシアが国民の年齢のバランスが取れている人口ボーナス期に後押しされ、経済成長を遂げたためです。

インドネシアの1人当たり国民総所得は、過去伸び悩んでいた時期もありましたが、その後、回復、上昇し、2019年には4,050ドルになりました。

上位中所得国は成長率が停滞したり、長く低迷したりする可能性もあるため、インドネシア政府はインフラ開発や教育、福祉に投資し、高所得国を目指しています。

インドネシアの物価

インドネシアの物価

インドネシア就職や移住計画し、その後の生活を考える上で、インドネシアの物価を知っておくことは重要です。

近年、インドネシアの物価は上昇していますが、日本に比べるとまだまだ低いと言えます。

それでは、インドネシアの物価について解説します。

インドネシアの物価は高い?

インドネシアの物価は日本の1/5〜1/2と非常に安くなっています。

物価が安い理由は、人件費が安く、食料自給率が高いためと言われています。

生活費の大半を占める家賃も、単身なら約1万円〜、家族で住む1軒屋でも約3〜4万円程度です。

さらに、食費はパサールと呼ばれる露店市場や、ルワンというローカル食堂を利用するなど、現地の生活に馴染むほど安価で生活できます。

インドネシアの物価は日本と比べると安く、生活費も工夫次第で節約できると言えます。

インドネシアの物価推移

インドネシアの物価は近年、上昇傾向にあります。

インドネシア政府統計によると、物価上昇率は、2016年3.0%、2017年3.6%、2018年3.1%、2019年2.7%、2020年1.6%です。

インドネシアの物価上昇では、経済が急成長し、最低賃金が引き上げられたことが1つの理由と言えます。

収入格差が広がるインドネシアでは、物価が上昇すると大きな影響を受けるのは低所得者層です。

10年ほど前までは10円以下で買えたミネラルウォーターが現在では約24円だと考えると、低所得者層の生活は圧迫される一方と言えます。

インドネシアの経済は過去10年間5〜6%成長し続けていますが、物価上昇による経済の鈍化も懸念されています。

インドネシア物価日本比較

インドネシアの物価が日本より安いとは言え、1/5〜1/2と幅があります。

具体的な日本の物価と比較すると、インドネシアでの生活をイメージしやすいでしょう。

インドネシアと日本の物価を比較します。

食料品の物価比較

インドネシア日本
水(500ml)約24円100〜200円
米(10kg)約1020円3,000〜4000円
卵(10個1パック)約128円200円前後
牛乳(1L)約160円140〜180円
牛肉(1kg)約850円1,000円〜4,000円
野菜(1kg)約85円160〜280円

パサールと呼ばれる露店市場、ローカル向けか観光客向けのスーパーなど、食料品は店舗によって値段は異なります。

乳製品、卵、牛肉は日本と同じ価格帯ですが、他の食料は程度の価格で購入可能です。

光熱費と交通費の物価比較

インドネシアで一人暮らしをする場合、光熱費平均は、約3,000円〜8,000円となっています。

日本での1人暮らしの光熱費平均が10,000円程度なので、インドネシアの方が光熱費は少し安いです。

コスと言われるシェアハウスのような物件に住む場合、光熱費込みで家賃月3〜5万円という場合もあります。

また、交通費も日本に比べると非常に安価です。

インドネシア日本
タクシー(初乗り)約48円420円(東京)
バス(一律)約28円110〜420円(都営バス)
長距離電車(約3時間)約640円6,000円〜

インドネシアではバスやタクシー移動が主流で、運賃も非常に安くなっています。

ジャカルタ市内では、交通渋滞が問題となっており、移動時間短縮のために少々割高のバイクタクシーを利用する人も増えています。

インドネシアで年収1,000万円なら裕福な生活はできる?

インドネシアで年収1,000万円あれば、裕福な生活は実現可能です。

なぜなら、インドネシアの物価は安く、家賃+5万円あれば生活できるためです。

首都ジャカルタ市内の高級マンションは家賃約15万円であり、生活費を足しても月20万円あれば高級マンションに住みながら生活できると言えます。

ただし、毎日日本食を食べるなどの、日本水準の生活を維持したい場合は、生活費も跳ね上がるので注意が必要です。

生活費を安く抑えられるインドネシアでは、裕福な生活は実現可能と言えます。

インドネシアの人口と平均年齢

インドネシアの人口と平均年齢

インドネシアの人口は現在、中国、インド、アメリカに次いで世界第4位となっています。

それでは、インドネシアの人口について解説します。

【2020年】インドネシアの人口は2億7000万人

2020年のインドネシアの人口は2億7,000万人と、世界第4位の人口です。

インドネシアの人口が多いのは、国全体の出生率が高いためです。

インドネシアでの1人の女性が生涯産むとされる合計特殊出生率は2.3人で、今後も人口増加が予想されています。

2030年頃には3億人を超す見込みが立っており、今後の需要過多が問題となるでしょう。

政府は人口増加への対策として、晩婚化や家族計画を促しています。

同時に、教育や健康、雇用の向上も促進していますが、人口増加対策への国民の理解が得られず、難航しているのが現状です。

インドネシアの平均年齢

インドネシアの平均年齢は29歳と非常に若い国民が多く、人口ボーナス期と言われています。

人口ボーナス期とは、労働者である生産年齢人口が、老人や子供などの非生産年齢人口を上回っており、経済成長を促している期間です。

生産年齢人口が多いことは、労働力が豊富にあることを意味し、消費活動も活発になります。

例えば、近年、中間所得者層の消費活動が活発化しており、ジャカルタのショッピングモールでは1食2,000円以上もする日本食や洋食レストランに行列ができています。

人口ボーナス期により、経済活動が活発化しているインドネシアでは、今後福祉や教育、インフラなどへの投資等を行い、さらに国が発展していくことが予想されます。

まとめ|インドネシアの平均年収は約40万円

インドネシアの平均年収は日本と比べると1/10程度ですが、物価も低いので、学歴や能力がある人なら充分生活していけます。

人口ボーナス期にあるインドネシア経済がこの後も順調に成長を続ければ、東南アジアの中でも海外移住や就職先として、より人気国となるでしょう。

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