【2024年最新】インドの平均年収や月収を解説!人気職業や物価、生活費もわかりやすく紹介

インドへの就職または移住を検討しようとしたとき、

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この記事では、そんな悩みを抱えている方に向けて、インドの平均年収や人気職業、物価などをわかりやすく解説します。

最後まで読むことで、インドの平均年収について深く知ることができるでしょう。

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インドの平均年収

インドの平均年収

インド就職や移住を考えるとき、最初に気になるのは平均年収でしょう。

インドの現地人の平均年収は約275万と、日本より低いと言えます。

しかし、日本人がインドで働く場合、インド人の平均より高収入を得ることが可能です。

それでは、インドの平均年収について解説します。

インドの最低年収は米ドル(USD)25,000以上という規定がある

2017年までインドで働く外国人は、年収25,000USD以上ないと就労ビザの申請ができませんでした。

しかし、2017年以降、インド政府はビザの発行条件を年収1,625,000ルピー以上に変更しています。

条件がUSドルからルピーになったのは、為替変動による影響を避けるためです。

つまり、日本人がインドで働く場合、最低約240万円の収入が保証されていると言えます。

インドの現地採用の給与は?

インドの現地採用で働く場合、必ず年収約240万円以上の給料を得られます。

なぜなら、就労ビザ発行時に、就職先企業が最低年収約240万円の支払いを証明する必要があるためです。

就労ビザの発行条件にある年収を基準とすると、月収は約21万6,000円になり、税金等を引いた手取り額は約16万円です。

インドでは物価が低く、現地採用の給与なら余裕のある生活ができると言えます。

生活費の大半を占める家賃でも月約4万8,000円なので、無理なく貯金もできるでしょう。

外国人の最低給与が保証されているインドで現地就職すれば、経済的な不安を感じることなく働けます。

インドの平均年収は日本円で約275万578円

インドの平均年収は日本円で約275万578円であり、日本の平均年収より約165万円低いと言えます。

しかし、インドでは収入格差が激しいため、低所得者層には平均年収100万円以下、富裕層には平均年収1,000万円以上の国民もいます。

収入格差の大きな要因の1つは、カースト制度の名残が強く残っていることです。

カースト制度は、かつての日本の身分制度と似ていて、社会的身分が5つの階級に分けられています。

インドでは苗字で身分階級が分かってしまうため、低所得者層は高収入の職業に就けず、貧困から抜け出せないのが現状です。

このように、インドでは収入格差が激しいため、平均年収だけでは現地生活の実態が掴みにくいと言えます。

インドの平均月収は日本円で約23万円

インドの平均月収は日本円で約23万円と、日本の大学新卒者の月収平均とほぼ同じと言えます。

インドでは平均月収があれば都市部でも充分に生活できます。

なぜなら、近年、都市部での物価上昇が激しくなったとはいえ、日本の物価に比べると非常に安いためです。

野菜の値段は安く、ほとんどの野菜が1kg70円以下で購入できます。

水2Lの値段も約50円と安価で、日本で生活するよりも食費を抑えることが可能です。

しかし、日本の食材等の輸入品を購入する場合、現地食材の1.5倍ほどの価格になります。

経済的に余裕を持って生活するには、現地の生活に馴染むことも必要ですが、インドで平均以上の年収を得られると、生活に困ることはありません。

【職業別】インドの平均年収と平均月収

【職業別】インドの平均年収と平均月収

インドの平均年収と平均月収は以下の通りです。

職業年収月収
土木技術者約55万8,000円約4万7,000円
機械エンジニア約57万円約4万8,000円
ソフトウェアエンジニア約70万5,000円約5万9,000円
シニアソフトウェアエンジニア約119万4,000円約10万円
運用管理者約118万2,000円約9万9,000円
プロジェクトマネージャー約218万2,000円約18万2,000円
ソフトウェア開発者約621万2,000円約51万8,000円
ソフトウェア開発者・プログラマー約1,188万8,000円約99万円

いわゆるブルーカラーと呼ばれる職業の年収と月収は、インド全体の平均と比べて約1/4です。

低所得者層の多くが、肉体労働系の職業に就いていることが窺えます。

対して、ホワイトカラーである職業の年収と月収は、低所得の職業と比べて10倍以上です。

IT業界は経験によって大幅な収入差がありますが、スキルアップや転職をすれば収入も増えるので、低所得者が多い職業に比べると将来の不安は少ないでしょう。

職業別の平均年収や月収からも、インドに収入格差があることは明らかと言えます。

インドの人気職業や業界は?

インドの人気職業や業界は?

インドで人気の職業は、海軍、ITエンジニア、医者、弁護士、料理人、女優などがあります。

人口が多いこともあり、インド人の憧れは幅広いと言えます。

なかでも特に人気な業界が、IT業界です。

インドはIT大国とも言われており、多くの若者がIT業界への就職を目指しています。

これは、IT業界へ就職すると、カースト制度に関係なく高収入を目指せることが大きな理由です。

GoogleやAmazonなどのグローバル企業や、TATA財閥などの国内企業で働きたいと夢見る子供も大勢います。

インド政府も国を挙げてデジタル化に取り組んでおり、今後、IT業界はより人気になっていくでしょう。

インドの物価情報!生活費はどれくらい?

インド就職、移住を考える上で、生活費を知っておくことは重要です。

そこで、インドの物価や生活費について解説します。

食事

食事はどこで買うかによって金額に差があります。

インドのローカルレストランで外食すると非常に安いです。

大皿におかずやカレー、ライス、ナンなどが乗った、ターリーと呼ばれるランチは約200円です。

路上の屋台で売っているチャイは約17円で買えます。

一方、内装に力を入れている富裕層に人気のカフェではサラダでも約800円、アメリカンコーヒーで約200円です。

さらに、日本食レストランを含めた多国籍レストランでは、1食約1,500円になることもあります。

食事の金額は、食事の内容や店舗によって大きな差があると言えます。

ホテル(宿泊代)

ホテルもランクによって約150円〜約15,000円と宿泊費に大きな差があります。

格安ホテルでは1泊約150〜730円ですが、客室内の設備は整っていません。

シャワーの湯が出る時間が限られているか、全く出ない、虫が出るなどのケースもあるので、日本人にはあまりオススメできません。

中級ホテルで1泊約1,500〜7,300円、アメニティがそろっており、警備も整っています。

日本のビジネスホテル並みに清潔な客室です。

高級ホテルで1泊約11,000〜15,000円、インターコンチネンタル、リッツカールトンなどのグローバルブランドホテルがあります。

日本の1/3程の宿泊費で、一流のサービスを受けられます。

ホテルの宿泊費にも大きな差がありますが、安全面や衛生面を考えると、中級以上のホテルへの滞在がオススメです。

交通費

インドの主な交通手段と運賃は、メトロ約30〜70円、タクシー初乗り約120円、三輪タクシー1km約22円です。

三輪タクシーはリキシャーと呼ばれており、タイのトゥクトゥクと同じような乗り物です。

現地人が最も利用する交通手段で、中短距離の移動に最適です。

リキシャーは乗車前に値段交渉する必要があり、慣れていないと高額な乗車料金を請求される可能性があります。

市内なら100ルピー(約150円)あれば移動できるので、事前に相場を覚えておきましょう。

【あくまで参考】1ヶ月の生活費は平均は約13万円

1つの目安としてですが、インドでの1ヶ月の生活費の平均は約13万円です。

13万円でも充分に生活できるのは、インドの物価が日本の約1/3であることが理由です。

あくまで参考ですが、生活費の内訳は固定費が、家賃約4万8,000円、光熱費約1万6,000円、通信費約3,200円です。

変動費は食費約3万2,000円、交通費約8,000円、日用品約3,200円、交際費等約2万3,000円になります。

個人の生活や支出状況、地域等で異なりますが、日本で住むよりもインドの方が生活費は安いと言えます。

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インドに就職するにあたって、安定した生活をするために、平均年収が高い仕事に就く必要があります。

そのためには、転職エージェントを利用してインドで平均年収が高い企業を見つけましょう。

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まとめ|インドの平均年収は約275万円

インドは物価も低く、外国人の給料が保証されているので、海外就職や移住先としてはオススメです。

しかし、国民の大半がヒンドゥー教であるインドは、文化が日本と大きく異なります。

インド生活を始める前に、入念に下調べしておきましょう。

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さいごに、インドのビザの基準について

海外就職や移住を目的としている日本人が申請できるインドのビザは、観光ビザ、就労ビザ、インターンビザです。

観光ビザは大使館や領事館での申請か、オンラインで申請できます。

観光ビザの発行条件は、パスポートの有効期限まで6カ月以上あることです。

就労ビザは大使館・領事館で申請できます。

就労ビザを申請するには、日本やその他の国に、最低2年住んでいることの証明、就職先企業が年間162万5,000ルピー以上の給料を保証していることの証明が必要です。

インターンビザも大使館・領事館で申請できます。

インターンビザは、申請者の所得が年間36万ルピー以上である保証が必要です。

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