外資系転職は地獄?激詰めやクビなど失敗まとめを参考に対策しよう

外資系転職ってなんで地獄だと言われているの?

外資系転職で失敗して地獄を見た人の体験談って?

外資系ならではの良いところは?

こんな悩みを抱えてはいませんか?

この記事では、外資系転職が地獄と言われている理由について解説しています。

最後まで読むことで、外資系企業がどんなところなのかを理解することができるでしょう。

地獄ではない外資系企業の探し方も参考にして、新しいキャリアにチャレンジしてみましょう。

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目次

外資系転職が地獄と言われる理由!激詰めやプレッシャーがやばい?

外資系転職が地獄と言われる理由!激詰めやプレッシャーがやばい?

外資系への転職が地獄だと言われるのには、5つの理由があります。

完全成果主義なためプレッシャーが大きい

外資系企業が地獄だと言われる最も大きな理由は、日本企業とは異なり完全成果主義の文化を持っているためです。

企業は仕事でよい成果が出せない社員を簡単に解雇できてしまうため、常にプレッシャーを感じながら仕事をする必要があります。

また、日系企業のような年功序列の文化も存在しないため、優れた社員は若年であろうと良いポジションを与えられる仕組みがあります。

更に、与えられる業務を定刻までに終わらせる必要があるにもかかわらず、残業の文化がない点も、社員にとって大きなプレッシャーとなり得るでしょう。

日本では「残業している人=仕事に意欲的な人」と見られるケースが多くあります。

しかし海外において、残業する人というのは「ただ仕事ができない人」なのです。

外資系企業は、自分自身のスキルに自信があり、なおかつ残業ありきの働き方が嫌いな人であれば過ごしやすいかもしれません。

ですが、日系企業のカルチャーに居心地の良さを感じている人は、合わない可能性があります。

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成果が出ないと上司からの激詰めされることも

自分に与えられたポジションで成果が出せないと上司から激しく責め立てられることも、外資系企業が地獄だと言われる理由の一つです。

日本では、たとえ時間内に成果が出せなくても、残業や、納期の延期、他の人に援助を頼むなどの対策を取ることができます。

しかし、外資系企業では完全成果主義の風潮が根強く、なおかつポジション別採用の形式が一般的です。

そのため、自分に割り振られた仕事は、自分自身の力で成果を出さなければならないことにより「厳しい」と感じるシーンが多々あります。

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高い英語力が必要になることも

業務連絡やミーティングで高い英語力を求められることも、外資系企業が地獄と言われる理由です。

外資系企業の多くが、海外にクライアントや支店、部署などを持ちます。

また、日系企業と比較して国際色豊かな社員構成なりやすいことからも、世界共通言語である英語を使う機会が多いと言えるでしょう。

一般的に、企業の国際部門で通用すると言われる英語レベルは、TOEIC換算で700点以上です。

このラインに満たない人は、ただの業務連絡を理解するために辞書を引いたり人に尋ねたりする機会が多くなり、タイムロスに繋がると考えられます。

また、たとえTOEICの点数が良かったとしても、スピーキング力や想像力、ネイティブが使う表現についての理解が足りない場合は、コミュニケーションで苦労するでしょう。

業務で使う英語の難しさが、外資系企業で働く人に大きなプレッシャーを与えています。

退職金や福利厚生が少ない

外資系企業の退職金や福利厚生が少ない点も、地獄と言われる一つの理由です。

日系企業であれば、在職中は様々な福利厚生サービスを受けられます。

また、働いた年数に応じて退職金を貰える点も優れています。

しかし、退職金や福利厚生を備えている外資系企業の数はあまり多くないため、在職中は貯金や必要な制度を自分でしっかりする必要があります。

外資系企業の給与が高いのは、福利厚生が少ない分の還元だとも言えるでしょう。

リストラが多い

海外の完全成果主義の風潮を汲んでいる外資系企業は、成果を出せない社員を頻繁にリストラします。

日系企業よりも海外に資本を置く企業は簡単に社員を解雇できます。

場合によっては当日にリストラされたり、部署やプロジェクトチームを丸ごと解体されてしまったりするケースもあるようです。

常に会社にとって必要な人材でいることを求められることがプレッシャーに繋がり、地獄だと感じるケースがあります。

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外資系転職に失敗して地獄を見た人の末路!
クビになった話などまとめ

外資系転職に失敗して地獄を見た人の末路!クビになった話などまとめ

外資系企業の中には働きやすいところもありますが、企業の見極めが甘く転職に失敗すると地獄を見ることになります。

外資系企業転職に失敗しクビになった話や、実務で地獄だと思う話をまとめました。

再三取れていない部門は丸ごとクビ

外資系企業では、採算が取れていない部門は丸ごとクビになったり、投資額を大幅にカットしたりする場合があります。

たとえ、採算の取れない部門に偶然いた社員が個人レベルでは優秀だったとしても、そんな事情は関係ありません。

海外ではポジション別採用が主流なので、自分に割り振られた仕事ができなかったのならば、雇い続ける理由がないと判断されるのです。

ITのサポートが全部英語でつらい

ITシステムやサービスを利用する場合、外資系企業ではすべて英語でのサポートを受けることになります。

サポートのマニュアルや専門用語は英語の語彙の中でも特に難しい上に、日常会話ではほとんど用いることがなく、なじみがありません。

そのため都度辞書で単語を引いたり、翻訳サービスを使用したり、電話で説明する際などは他のわかる語彙で説明したりしなければなりません。

英語がわからないだけで、本来不要だったはずの労力や気力を使い果たしてしまい「つらい」「しんどい」と感じてしまう模様です。

激務過ぎる

外資系企業は、日本企業以上に激務だと実感している人もいました。

激務のレベルについて「卒業論文〆切日の前日にすべてデータが消えた状況で、〆切に間に合わせるのが毎日続く感じ」と表現していることから、大変さがわかります。

しかしその激務をこなし、求められている成果を出すことさえできれば、高給取りになれるだけでなく自分自身のスキルも向上していくため、外資系企業で働くベネフィットはあります。

しかし、毎日「〆切前」のようなプレッシャーを感じて働くことが、ストレスになる場合もあるので、外資系企業転職時の企業調査は入念にする必要があると言えるでしょう。

外資系転職は地獄だけではない!メリット3つ

外資系転職は地獄だけではない!メリット3つ

外資系企業は激務で完全成果主義によるリストラに遭う確率が高いことから、地獄要素が多く、ブラックに感じられるかもしれません。

しかし、そんな外資系企業に転職するからこそ得られるメリットもあります。

外資系企業に転職する具体的なメリットは、次の4つです。

実力次第では高収入が期待できる

実力次第では高収入を得られること、それが外資系企業へ転職する最大のメリットです。

外資系企業は激務であり、就職に際して専門的な知識や高いスキルを求められます。

しかしその分、成果を出せた際の給料は日系企業よりもはるかに高いのです。

日本企業に勤める20代後半社員の平均年収は369万円(国税庁調査)ですが、外資系企業勤めの場合の平均年収は400~800万円です。

これらのことから「若い内に沢山貯金して早期リタイア(FIRE)したい」「夢を叶えるためにお金がほしい」と考えている人は、外資系企業への転職が向いています。

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仕事の裁量が大きく自由度が高い

与えられる権限や仕事の裁量が大きく、自由度が高い点も外資系企業へ転職するメリットの一つです。

日本企業では、特に若い社員だと、上司からの指示に従うだけの日々になりがちです。

しかし外資系企業はポジション別採用であることと、年功序列の考え方があまりないことからも、年代関係なく社員個人の自由が利くと考えられます。

このことから、自分のスキルをいかんなく発揮したいと考えている人や、自分の持つ豊富なアイデアで企業に貢献したいと考えている人は、外資系企業の社風を楽しめるでしょう。

高い英語力などスキルが付けばキャリアも開ける

外資系企業では、高い英語力を求められます。

英語力がないと業務に支障をきたすことはデメリットですが、裏を返せば仕事を通して高い英語力を身に付けられるということです。

ビジネスで使えるレベルの英語力を身に付けるためには、教科書を使った勉強は効果的ではありません。

実際に英語を使い、場数をこなすことで、英語力は上達するものです。

そのため仕事を通して高い英語力を身に付けられることは、外資系企業に転職することのメリットだと言えるでしょう。

また、転職当初は英語力に自信がなかったとしても、数か月から数年仕事をこなす頃には、英語も自然と身に着くものです。

英語が身に着けば、時間も有効活用できるようになるため、「実践的な英語ができないから」とあきらめず、挑戦することをおすすめします。

必ずしも激務とは限らない

もちろん企業や業界によりますが、外資系は必ずしも激務のブラックとは限りません。

むしろ定時退社や長期間の有給取得が当たり前なホワイト企業も存在しています。

日本では社員同士のお付き合いじみた無意味な残業や、評価されるための理不尽な残業があります。

それに加え、まだまだ多くの会社で有給休暇の取得率が高く、海外のバカンスのような休み方は不可能に近いことが調査でわかっています。

外資系企業は業務が多いかもしれませんが、その分休みを取る制度や風潮が整っているため、メリハリがあることはメリットです。

未経験から外資系企業への転職は地獄を見ることになる?

未経験から外資系企業への転職は地獄を見ることになる?

日系企業よりも外資系企業の働き方に惹かれ、転職を考えている人は多いでしょう。

実際のところ、未経験から外資系企業に転職することは可能ですが、様々な理由で難しい場合が多い模様です。

外資系企業に転職する際は、下記の3つの注意点を抑えることが大切です。

未経験での転職は難しい

外資系企業の中途採用では、同業界や同じ職種の経験者を求める場合が多くあります。

そのため、未経験業界への転職は難しいと言えるでしょう。

ただし、卓越した英語力や技術が身についているとなると、採用してもらえる確率は高くなります。

職種によっては未経験でも転職可能

一口で外資系企業と言っても、業界や職種は様々です。

そのため、職種によっては未経験で転職できる可能性があります。

それに加え、たとえ業務経験がなかったとしても、優れた技術や資格を保有しているならば、面接にこぎつけることは可能だと言えるでしょう。

未経験OKの外資系企業を探すためには、『ロバートウォルターズ』などの外資系企業に強い転職エージェントを活用したり、SNSや口コミから実際に転職を経験した人の体験談を探したりして、情報収集をすることが大切です。

地獄を見ないためには企業調査が大切

外資系企業に転職後、地獄を見ることなく、仕事を楽しむためには、事前の企業調査が大切です。

SNSや転職エージェント、OB/OG面談などのあらゆる手段を活用し、情報を集めましょう。

情報収集する際には、日本語だけでなく英語でも検索することが大切です。

頼れる物・人には素直に頼り、十分な時間をかけて準備してください。

情報収集するための時間がない人は『リクルートエージェント』などの転職エージェントを利用し、効率よく転職活動を進められると良いでしょう。

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女性でも地獄を見ることはなく転職は可能?

女性でも地獄を見ることはなく転職は可能?

外資系企業に転職し、キャリアアップを考えている女性は、次の3つのポイントを押さえましょう。

外資系は産前産後休暇が取りやすい

外資系企業は、日系企業と比較して産前産後休暇が取りやすい点が特徴です。

海外は日本よりも女性の結婚・子育てに対する支援の輪が広がっており、社内の雰囲気としても休暇を取得しやすいのです。

また、男性も育休や時短勤務を取りやすいため、夫婦で外資系企業に勤めることができれば、子どもと過ごす時間と仕事を両立しやすくなるでしょう。

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性別に関わらずリーダーを目指せる

海外の風潮を取り入れている外資系企業は、完全成果主義の傾向にあります。

そのため、評価されることに対して年齢や性別が考慮されることはなく、女性でもプロジェクトリーダーや役職を目指せる点も優れています。

キャリアウーマンとして働きたい人や、働きたい職種や業種において日系企業ではリーダーに就任することが難しい場合、外資系企業への転職をおすすめします。

家庭を大切にしたい人は契約社員や派遣社員もおすすめ

外資系企業では、育休や産休、時短勤務を取得しやすいですが、より子供や家族との時間を大切にしたいのであれば、契約社員や派遣社員として働くことをおすすめします。

契約社員や派遣社員であっても業務量は多いですが、その分子どものケアをしながら、他の企業でも通用するスキルや技術を身に付けられるでしょう。

外資系転職で地獄を見ないためにおすすめの転職エージェント

転職サイト及び転職エージェントの登録は、2~3社の登録が一般的です。紹介しているのは、すべて無料で登録できるので、複数に登録することをおすすめしています。

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外資系転職して平社員でいるのは地獄?そうとは限らない現実

外資系企業の平社員は業務量が多く、地獄のような毎日を過ごすものだと思いがちです。

しかし、口コミを調査して見ると、案外そうでもないようです。

平社員でも年収1,000万円以上はいる

外資系企業は業務量が多く、地獄だと言われますが、その分年収も高いことが優れています。

20代の内から年収1,000万円を目指すことも可能で、働いた分だけしっかりと給料が支払われる傾向にあります。

一方、日系企業では、残業ありきの働き方が蔓延している上に、業務をこなしてもこなさなくても支払われる給料にほとんど差はありません。

向上心が強く、キャリアプランを意識している人であれば、外資系企業に勤め、支払われるべき対価を受け取りながら働く方が、今後のキャリアも人生も豊かになるでしょう。

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平社員では上司の命令以外はやらないという人も

業務量が多いとはいえ、外資系企業の平社員は自分の上司の命令以外には従わないとする人も多くいます。

自分は自分の上司から与えられる仕事にさえ集中すればよいため、同僚や他の上司から理不尽な仕事を与えられることはないと言ってもよいでしょう。

たとえ与えられたしても「上司から指示されていないのでやりません」が通用するのは、外資系企業ならではです。

自分のスキルが優れていたり、お人よしな性格で頼まれることを断れなかったりするなどの悩みを抱えている人は、外資系企業のカルチャーと相性がよいかもしれません。

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まとめ|外資系転職で地獄を見ないためには情報を集めよう

外資系企業のカルチャーを3つの言葉で表すと「完全成果主義」「業務が多い」「休暇の取得は簡単」です。

「地獄」と呼ばれる理由は、働く時はしっかり働き、定時後や休日後はしっかり休むという考え方が発展しているからこそであり、そこに言語の壁が上乗せされている結果だと言えるでしょう。

日本の残業ありきの働き方やどれだけ頑張っても給料が変わらない風潮よりも、働いた分だけ評価されるほうが好ましいと感じる方は、外資系企業への転職にチャレンジしてみましょう。

外資系企業に転職する際は、外資系に強い転職エージェントを利用することをおすすめします。

『リクルートエージェント』や『ロバートウォルターズ』は、外資系について豊富な情報やノウハウを持っており、なおかつ多くの求人を保有しているため、外資系転職をかならず成功させたい方は登録しておきましょう。