イギリスのワーホリで稼げる?仕事を探す方法は?英語力はどれくらい必要?

イギリスでワーキングホリデーをしようと検討しようとしたとき、

イギリスのワーキングホリデー(通称:ワーホリ)で仕事を探す方法は?

稼げるの?どのくらいの英語力が必要?

この記事では、そんな悩みを抱えている方に向けて、イギリスのワーキングホリデーで仕事を探す方法を解説します。

最後まで読むことで、イギリスのワーキングホリデーの仕事事情が丸わかりするでしょう。

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【結論】イギリス(ロンドン)でワーホリの仕事を探す方法

イギリス(ロンドン)でワーホリの仕事を探す方法

イギリスでワーキングホリデーの仕事を探すとき、転職エージェント、現地での仕事探し、掲示板で仕事を探す方法があります。

イギリスでワーキングホリデーの仕事を探す方法は以下の3通りです。

  1. 転職エージェントで仕事を探す
  2. 現地で仕事を探す
  3. 掲示板で仕事を探す

それぞれ、ワーキングホリデーの仕事を探す方法を詳しく解説します。

転職エージェントで仕事を探す

イギリスでワーキングホリデーの仕事探しをするなら、転職エージェントの利用がおすすめです。

なぜなら、転職エージェントを利用すると、履歴書サポートや面接練習を行ってくれるためです。

例えば、イギリスワーキングホリデーの仕事探しでの第一関門は書類審査であり、まずは企業に好かれる履歴書がなければ能力を直接アピールできる面接まで辿り着けません。

転職エージェントのサポートを活用すれば、現地での有効な履歴書作成、面接対策ができるでしょう。

転職エージェントを利用すれば、有効な戦略を立てて仕事探しを進められる可能性が高まります。

現地で仕事を探す

英語力に自信のある方は、現地で仕事を探すこともおすすめです。なぜなら、応募できる求人数が圧倒的に多いためです。

例えば、日本語の求人情報は日系企業、日本食レストランに限られますが、現地求人サイトやイギリスでのコネクションを使うと、出会える求人の幅が広がります。

可能な限りたくさんの求人を見比べて応募したい方は、現地で仕事を探すといいでしょう。

掲示板で仕事を探す

イギリス掲示板で求人を確認してみる

語学力に自信のない方は、掲示板での仕事探しがおすすめです。これは、日本語で求人検索できるためです。

例えば、現地求人サイトで仕事探しをする場合、分からない英単語が出てくると、意味を調べながら募集要項や条件を確認する必要があります。

その点、掲示板なら履歴書の準備さえしていれば使い慣れた日本語で、手間や時間をかけずにすぐに応募できます。

仕事内容も難しい英語は不要、面接や履歴書も日本語の場合もあるので、英語力に自信のない方は掲示板で仕事を探してみましょう。

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イギリスのワーキングホリデーの仕組み

イギリスのワーキングホリデーの仕組み

イギリスのワーキングホリデーには毎年人数制限があり、抽選でビザ取得者が選ばれます。

その他にも他国のワーキングホリデーとは異なる点があるので、入念に調べておきましょう。

  • 他国と違い2年間滞在できる
  • 就労に制限がない
  • オフィスワークの仕事が多い

それでは、イギリスのワーキングホリデーの仕組みについて解説します。

他国と違い2年間滞在できる

イギリスのワーキングホリデーでは、取得時に2年間の滞在が許可されており、他国と比べると手軽に長期間ワーキングホリデーで滞在できます。

なぜなら、ほとんどの国がワーキングホリデーの期間を1年としているためです。

例えば、オーストラリアのワーキングホリデーを1年延長したい場合、特定の職業に一定期間従事している証明が必要です。

イギリスのワーキングホリデーは最初の取得時から2年間の滞在が許可されるため、他国に比べると少ない手間で長期間の滞在が可能と言えます。

就労に制限がない

就労に制限がないこともイギリスのワーキングホリデーの特徴です。なぜなら、他国のワーキングホリデーには1つの雇用主の元で働ける期間が制限されている場合があるためです。

例えば、ノルウェーのワーキングホリデーでは同じ雇用主の元で6ヶ月以上働けないという条件があります。

就労期間に制限のないイギリスなら頻繁に就職先を変える必要がなく、十分な業績を残し、キャリアアップに繋がる経験を得られる可能性が高いと言えます。

オフィスワークの仕事が多い

イギリスのワーキングホリデーを取得している方は、他国と比べるとオフィスワークの仕事に就いている方がたくさんいます。

これは、首都ロンドンにある日系企業支社が多いためです。例えば、イギリスにはアサヒやJTB、トヨタなどの大企業も進出しています。

日本でのオフィスワーク経験を活かしたい方にも、イギリスのワーキングホリデーはおすすめと言えます。

イギリスのワーホリは稼げる?

イギリスのワーホリは稼げる

イギリスのワーキングホリデーは他国に比べると比較的稼げると言えます。これは、イギリスの最低賃金が高いためです。

例えば、イギリスの2021年の最低賃金は、8.91ポンド(約1300円)と、日本の全国平均902円に比べると非常に高いと言えます。

家賃の安いシェアハウスを探したり、賄いのあるレストランに就職したりすると生活費も抑えられ、より生活に余裕を持てるでしょう。

他国との最低賃金や家賃、外食費などの比較は下記のサイトを参考にしてください。

フィルポータル

「海外で生活して、働いてみたい!だけど、お金が心配…。」 「ワーホリに行って、学校に通いながら仕事を見つけて、生活してい…

イギリスのワーホリで必要な英語力(語学力)

イギリスのワーホリで必要な英語力(語学力)

イギリスのワーキングホリデーを考えるとき、語学力がどれ程あれば働けるか気になる方もいるでしょう。

そこで、イギリスのワーキングホリデーで必要な英語力について解説します。

ビジネスレベル以上の英語力は必要

イギリスのワーキングホリデーでは、ビジネスレベル以上の英語力は必要と言えます。

なぜなら、ワーキングホリデーとは言え、英語を母国語とするイギリス人と対等に仕事をするためです。

例えば、高い英語力は必要ないと言われるホスピタリティの職業でも、接客ではある程度の英語が理解できなければミスが増えるでしょう。

さらに、英語力が低いと失礼な言い回しになる可能性もあり、就職先の信用にも関わります。

英語力はイギリスワーキングホリデーでは意思疎通に欠かせない要素なので、渡航前に可能な限り英語力は上げておきましょう。

ユースモビリティスキーム(YMS)の取得方法

ユースモビリティスキーム(YMS)の取得方法

イギリスのワーキングホリデーはユースモビリティスキーム(YMS)と呼ばれており、申請できる条件は下記の通りです。

  • 日本国籍を持っていること
  • 18〜30歳であること
  • 過去28日間、最低2,530ポンド(約39万円)の資金を持っている証明ができること
  • 扶養義務のある子供と渡航しないこと
  • 過去にYMSの取得経験がないこと

全てのビザ申請条件に当てはまれば、YMS申請の抽選に応募できます。2021年12月現在、YMSを取得できる日本人の定員は1,500人となっています。

また、抽選は1年に2回行われ、2021年の第1回抽選は終了していますが第2回抽選の日程は未定です。

抽選に応募するには、募集期間内に指定のメールアドレスに下記の情報を英語で送ります。

専用アドレス:Japan.YMS2021@fcdo.gov.uk
件名:
氏名・生年月日・パスポート番号
本文:
氏名,
生年月日,
パスポートナンバー,
自宅と携帯電話の電話番号,

当選結果はメールで発表され、当選者のその後の流れは下記の通りです。

  1. オンラインでビザを申請する
  2. ビザ申請料とIHS保険料を支払う
  3. ビザセンターへの来館を予約する
  4. ビザセンターで申請や指紋採取、写真撮影を行う

YMSの抽選倍率は非常に高いと言われています。

先着順ではないので焦る必要はありませんが、抽選日を目指して入念に準備を整えておきましょう。

その他、ビザ申請の流れに関する詳しい情報は下記のサイトを参考にしてください。

ロンドン留学センター

2024年イギリスのYMS(Youth Mobility Scheme)ビザ申請についてのご案内です。 YMSビザとは …

イギリスのワーキングホリデーで参考になるブログ

イギリスのワーキングホリデーを考えるなら、現地で生活する方のブログも参考にするといいでしょう。

なぜなら、仕事探しの詳しい情報や体験談を知られるためです。例えば、下記のサイトでは実際にイギリスでワーキングホリデーをしている日本人がどのような仕事に就いているかを分かりやすくまとめています。

このようなブログで情報収集すると、今まで考えていなかった職業を視野に入れるきっかけになる可能性もあります。

イギリスのワーキングホリデーを成功させるためにはたくさんの正しい情報が必要なので、現地でワーキングホリデーをした方の経験は非常に参考になるでしょう。

留学ならアフィニティ

ワーキングホリデー(YMS)で渡英をご検討中のみなさん、現地イギリスでの「仕事探し」をどうするか考えていますか…

まとめ|イギリスの仕事探しは転職エージェントに頼りましょう

期間制限のあるワーキングホリデーでは、いかに有効な手段で仕事探しをできるかが重要です。

効率的に仕事探しを進めるためには転職エージェントへの登録は必須と言えます。

短い期間のなかで素晴らしい経験ができるワーキングホリデーを賢く利用しましょう。