イギリスで就職は難しい?日本人の求人はある?就職事情と就労ビザ、難易度まで解説

イギリスで就職を検討するときに、

「イギリスで就職するのは難しい?イギリスの詳しい就職事情や日本人の求人はあるのかを知りたい?

「イギリス就職での就労ビザはどうしたらいいの?」

この記事では、そんな悩みを抱えているイギリスの就職希望者に向けて、イギリスの詳しい就職事情や日本人向け求人の有無、ビザについて解説します。

最後まで読むことで、イギリス就職を失敗せずに成功できるようになるでしょう。

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目次

イギリスの就職事情

イギリスの就職事情

イギリスの就職事情は、日本とは大きく異なります。

イギリスは、EUに加入していた影響や、ヨーロッパ最大規模の国の1つであるため、働く人々は多国籍で多様性に満ちています。

そんなイギリスでの就職事情について解説します。

イギリスの就職市場

イギリスは数年で職を変え、キャリアを積んでいく転職社会です。

近年では女性の社会進出により、就業率が上がってきています。

失業者が増加している

2019年から2020年前半にかけての調査では、イギリスの就業率は76.3%で、失業率は1974年から低下し続けていました。

しかし、世界情勢の向かい風を受け、2021年の調査では失業者数が増えているのが現実です。

この先数年間の就職市場は、厳しいものになるとイギリス政府は予想しています。

また、イギリス国籍、永住権保持者の職を確保しなければならないため、外国人労働者にとっては、より厳しい状況になるでしょう。

イギリスの平均年収や労働時間

イギリスの平均年収は約480万円

2020年4月のイギリスの平均年収は、£31,461 (約480万円)です。

日本と同じく、職業によってかなりの収入額にかなり開きがあります。

医師、弁護士、ITエンジニア、マーケティングディレクターなどは、平均年収は£60,000以上、対して、パン職人、清掃員、介護福祉士などは平均年収£20,000以下です。

イギリスの労働時間

OECD、経済協力開発機構のデータによると、2019年イギリスの平均労働時間は年間1,538時間、つまり週に約32時間です。

40時間を超すことが当たり前の日本人にとっては魅力的な時間数と言えます。

イギリスの法律では週48時間以上の労働は、緊急などの特別な場合を除き、認めていません。

労働者を大切にしており、労働中は20分間のティータイムは必ず取るなど、イギリスらしい法律も定められています。

イギリス就職で求められる人材の理想像

イギリス就職で求められる人材の理想像

イギリスは転職社会であり、1つの職に留まることはいいとされていません。

短くて1年、長くても5年以内には転職を繰り返すので、就職するときの競争相手は能力の高いイギリス人が常に一定数以上いると言えるでしょう。

しかし、日本人でも語学力、スキルや経験があれば、充分就職は可能です。

イギリス就職で求められる日本人の人材について解説していきます。

イギリス就職で求められる語学力

職業にもよりますが、日常会話からビジネスレベル以上の英語力は必要です。

日系企業に就職する場合でも、他社とのコミュニケーションのことも考えると、ビジネスレベル程度の英語力はある方がいいでしょう。

さらに、自分のキャリアに関する語彙力も必要です。

外国人がイギリスで就職しやすい職業には建築、IT、電子エンジニアなど特別なスキルが必須である場合が多く、伴って業務で使う英単語も複雑になります。

就職したい業界の専門用語などに関する英語は、あらかじめ勉強しておきましょう。

イギリス就職で求められる能力やスキル

一般的にイギリスで求められる能力やスキルは、英語力はもちろん、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などです。

オフィスワークでは営業職や事務職など、どんな部署にも一貫してこの2つのスキルが求められます。

現地企業で働きたい場合は、ディベート力も身につけておいた方がいいでしょう。

日本人は会議には慣れていても討論には慣れていない人も多いので、一言も発言できず、気まずい思いをしてしまうかもしれません。

イギリス政府は「不足技術者リスト」を発表しています。

IT、地学、土木、建築関係などがリストに入っており、関連する能力やスキルが求められています。

これらの職業についていると、就労ビザも取りやすくなることがあるので、確認しておくといいでしょう。

イギリス就職で求められる学歴や職歴

イギリスでは、多くの人が同じ業種でキャリアを積みます。

応募する職業に関連した職歴や学歴を持っていると、もちろん有利になります。

イギリスでは大学在学時からインターンシップなどで、自分の学歴に沿った職務経験を積むので、若いうちから実務経験を持っています。

イギリスで現地就職する場合、経験豊富なイギリス人と競争することになるので、日本でしっかり実務経験を積んでおくといいでしょう。

イギリスでは職業に関連した学歴も非常に重要なので、学士号以上と実務経験があると就職に有利です。

就労ビザを申請するときにも、職業に関連した学士号や修士号を持っていると、ビザが取りやすくなる場合があります。

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【完全版】イギリスで就職する方法

【完全版】イギリスで就職する方法

イギリスで就職する方法を知っておくのは就職活動においてとても重要です。

戦略のないまま闇雲に就活しても希望する就職先は見つけにくいので、まずは以下で紹介する方法を試してみましょう。

転職エージェントを利用する

日本から就職先を探したい場合、転職エージェントを利用するのが確実です。

自分の経験や能力を踏まえて企業とのマッチングをコンサルティングしてもらえることが転職エージェントの強みです。

転職エージェントをイギリス就職で利用する理由

日本から得られるイギリスの求人情報は少なく、限りがありますが、転職エージェントなら非公開求人に出会えるかもしれません。

また、自分で就職活動を進めると、客観的に自分のアピールポイントを見つけることが難しいという人もいるでしょう。

しかし、転職エージェントが客観的に見てくれるので、あなただけの就職戦略を立てられます。

また、転職エージェントが培ってきた実績により、過去イギリス就職を試みた人の例も聞けるので、自分の就職活動に役立つ情報を得られることもあります。

そのため、1人で進める就職活動よりも、効率的に進められるでしょう。

おすすめの転職エージェントを知りたい方は「騙されるな!イギリス就職でおすすめの転職エージェント・求人サイト8選!」以下の記事を参考にしてくださいね。

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転職サイトを利用する

社会人経験を活かした企業で働きたい方は、転職サイトの利用をおすすめします。

転職サイトは自分のペースで進められ、興味のある求人を見つけたときにはすぐに応募できます。

また、転職サイトにはオフィスワークの求人が充実しています。

イギリスの求人は少ないですが、その中でも現在会社員の人は希望する職種に出会える確率が高くなるでしょう。

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求人サイトを利用する

とにかく幅広い求人を見てみたい方は、求人サイトを利用するといいでしょう。

フルタイム、パートタイム、単発アルバイトなどさまざまな雇用形態での求人が掲載されています。

伴って、美容師、シェフ、レストランマネージャーなどオフィスワーク以外の求人も豊富です。

直接雇用主に連絡が取りやすいのも求人サイトの強みと言えます。

パートタイムと記載してあっても、後にフルタイムへの起用を検討していることもあるので、相談や質問があれば、比較的気軽に連絡を取れるでしょう。

コミュニティサイト(掲示板)を利用する

コミュニティサイトで求人探しもできます。

現地に住んでいる人が掲載していることが多く、職場の雰囲気や就職した場合必要になる現地の情報を気軽に相談することができるかもしれません。

また、掲示板では求職情報を載せられるので、自分の経験やスキルを提示してスカウトを待つということもできるでしょう。

現地採用(現地就職)で働く

現地で就職するのも方法もあります。

現地採用の場合、競争相手はネイティブなので、充分な英語力が必要と言えます。

ですが、日本人であることを武器にできるのも現地採用です。

日本と取引のある会社や、日本語通訳が必要な会社に絞って応募するといいでしょう。

現地の求人サイトや、LinkedInなどのビジネスSNSを利用して、イギリス人と同じ手法、日本人であることを活かし、現地採用を狙っていきましょう。

ワーホリで働く

ワーホリで就職する方法もあります。

ワーホリは、ビザサポートが不要で雇用主にとっても雇いやすいビザです。

ここで実力を発揮しておけば、将来ビザサポートに繋がるかもしれません。

イギリスでは30歳以下、2年間のビザが発行されるので、ワーホリを積極的に使っていきましょう。

イギリスで正しい経験を積めれば、今後のキャリアプランへの大きな貢献が期待できます。

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ビザなしでも仕事できる?イギリスの就労ビザ情報について

ビザなしでも仕事できる?イギリスの就労ビザ情報について

ビザなしの滞在期間は6ヶ月で、就学はできますが、就労はできません。

イギリスでの就労では必ずビザが必要です。

2020年EU離脱を受け、2021年にビザに関して大幅な変更があったので、日本語の情報では新旧入り混じっています。

イギリス政府公式サイトに基づいて、最新の就労ビザの条件について詳しく解説していきます。

私たちは、日英の重要、かつ、長期的な関係の発展と維持に努めます。これには、日英が直面する政治、通商、安全保障、経済など、…

イギリスで働くには就労ビザが必要

イギリスで働くには、必ず就労ビザが必要です。

一般の人が取得し得るイギリスの就労ビザの種類は以下の5つです。

  1. Skilled worker visa 一般的な就労ビザ
  2. Intra-company visas 企業内転職ビザ
  3. Health and Care Worker visa 医療従事者ビザ
  4. Tier 1 起業家や投資家向けのビザ
  5. Tier 5 クリエイティブ、スポーツ、チャリティー、宗教関連の短期就労(ワーホリ含む)

イギリスで就職するにあたって、もっとも一般的で多くの人が取得するのが、Skilled workerビザです。

最長5年の取得が可能で、申請者が希望すれば更新もできます。

英語力の証明と、政府の定めるスポンサーリストに登録している企業からCoSと呼ばれるスポンサー証明の2つが必要です。

比較的大きな企業であれば、スポンサーリストに登録してありますが、企業内転職ビザの取得のみ可能などの条件がついている場合もあります。

Skilled Workerビザを取得できる登録かを確認してください。

スポンサー証明を発行してもらうためには、ビザ申請者がその職業で働くことが可能である証明(資格、学歴、職歴)と、最低給料の保証していることの証明が必要です。

イギリスのビザはポイント制なので厳しい

イギリスでSkilled workerビザには70ポイント必要であり、70ポイント獲得することは非常に厳しいと言えます。

必須項目50ポイント以上、その他項目20ポイント以上が必要です。

  • 必須項目:50ポイント
  • スポンサーからのジョブオファー:20ポイント
  • 就労可能な能力の証明:20ポイント
  • 英語力証明:10ポイント
  • その他項目(例):20ポイント

その他項目でのポイント獲得が難しいので、技術者不足リストにある職業、学歴に関連した職業を前もって選んで就職することが重要です。

イギリスの就労ビザで求められる英語力

CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)でB1以上のレベルが必要です。

B1レベルの指標は以下の通りです。

  • 職場でよく出てくる単語や、身近な話題を理解できる。
  • 経験や出来事、目標について、簡単な理由を述べられる。
  • 自分の意見や計画について説明できる。

わかりやすく英検で言うと2級から準1級レベルに相当します。

CEFRでB1レベルを証明するために日本で受けられ、イギリス政府が認めている試験は、IELTS SELT Consortium、LanguageCert、Pearson、PSI Services (UK) Ltdの4つです。

ワーホリには語学力の証明は必要ありません。

イギリス就労ビザで必要なIELTSスコア

イギリス就労ビザで必要なIELTSスコアは各セクション4、overall4以上です。

就労ビザでは通常の「IELTS」ではなく、「IELTS for UKVI」を受けなければいけないので、注意が必要です。

試験会場は、東京、大阪のみ、受験料は29,400円です。

イギリス政府が認めている英語試験の中で1番教材がそろえやすく、対策しやすいのがIELTSです。

地方に住んでいる人は交通費もかかりますし、受験料も安いものではありません。

入念に対策して試験に挑みましょう。

IELTS(アイエルツ)の公式テストセンターのウェブサイトです。安心と実績の日本英語検定協会が運営する公式IELTS(ア…

IELTS for UK Visas and Immigration(IELTS for UKVI)は、英国内務省が発表…

イギリスのビザには28日間ルールがある

イギリスのワーキングホリデー、学生ビザには資金証明に関して28日間ルールがあります。

学生ビザの場合、就学期間によって証明する額は変わりますが、ワーホリでは、£2,530(約390,000円)が銀行口座に28日間以上継続して預金されていることの証明が必要です。

大手の銀行であれば英語の残高証明を発行してもらえるので、事前に相談しておきましょう。

【最新】イギリスの求人情報

日本で見つけられるイギリスの求人情報は数が少なく、探すことも難しいでしょう。

イギリスの求人情報について条件別にまとめました。

英語不要の求人(転職エージェントで非公開求人で探すのみ)

イギリスで一般公開されている英語不要の求人はあまりありません。

求人が見つからない場合は、転職エージェントで非公開求人を探してみましょう。

急募の求人や、企業が内密に進めたいプロジェクトに関する仕事など、英語不要の求人が見つかるかもしれません。

まずは転職エージェントに登録して、相談してみましょう。

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ビザサポートありの求人

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ビザサポートありの求人は、Web系マネージャー、セールスマネージャー、営業総合職などがあります。

ビザサポートは就労ビザ申請には必須です。

自分の経験、学歴が活かせる職業の求人に巡り会えれば、ビザに振り回されることなく仕事に打ち込めるでしょう。

ビザサポートは企業にとっても時間とお金がかかるものです。

自分が適任であることをしっかりとアピールできるように準備しておきましょう。

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ITの求人

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IT関連では、ITコンサルタント、金融エンジニアなどがあります。

必要なIT言語はプロジェクトにより様々であり、プロジェクトマネージャやリーダーポジションの求人が多いので、IT業界での豊富な経験が必要です。

現地企業との取引や、打ち合わせなどもありので必要な英語レベルはビジネス英語レベルと言えます。

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日本食レストランの求人

日本食レストランの求人

日本食レストランの求人には、フロント、キッチン、レストランマネージャーなどの求人があります。

寿司シェフや和食料理人の募集が目立ちますが、どの求人もイギリスの文化に合わせて柔軟に対応できる人が向いているでしょう。

フロント、ホールでは現地の人の接客をすることになるので、日常会話レベルの英語力をもっていると安心です。

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イギリスに企業を置く求人(本社)

イギリスに企業を置く求人(本社)

イギリスに本社がある求人は、翻訳、Webディレクター、営業職などがあります。

IT関連、マーケティング、事務処理などの経験や知識があると有利です。

どの企業も、イギリスにある本社との関係をもとに業務していることもあり、ビジネスレベルの英語が必要と言えます。

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旅行会社の求人

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旅行会社の求人には、ツアーコーディネーター、カスタマーサービス、メディア課などの仕事があります。

イギリスと日本の架け橋的な存在であり、日本のビジネスマナー、イギリスについての知識が豊富な人に有利な求人と言えます。

英語はビジネスレベルがあるほうがいいですが、日本人と関わる機会が比較的多いので、語学力よりも日本人特有の気配りができる人にはおすすめです。

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イギリスに日本支社を置く求人

イギリスに日本支社を置く求人

日系の旅行会社、食品会社、自動車会社、ゲーム会社などには、イギリスに支社がある会社が多数ありあります。

経理、IT、営業、翻訳通訳などの求人が多いですが、最近ではクリエイティブ職も注目されています。

どの職も、実務経験や関連する資格、ビジネスレベルの英語が必要です。

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英国に拠点をおく日本企業や日系企業などのリスト

英国に拠点をおく日本企業や日系企業のリスト

  • H.I.S.Europe Ltd
  • JTB Europe Ltd.
  • PRINCE HOTELS, INC. LONDON BRANCH
  • Asahi UK Ltd
  • Kikkoman Trading Europe GmbH, London Office
  • Suntory Holdings Limited
  • Honda Motor Europe Ltd
  • Toyota Motor Europe NV/SA, London Office

今回は日本でよく聞く大手企業を取り上げましたが、BtoBなどで活躍している企業も多数あります。

詳しくは、「在英日本商工会議所」の公式サイトをご確認ください。

イギリス就職に関するQ&A

最後に、イギリス就職でよくある悩みの解答をまとめているので、ご確認ください。

現地採用と駐在員の違いは?

イギリスで働く上で、「駐在員」と「現地採用」の違いを理解しておく必要があります。

駐在員とは?

駐在員の詳細の説明を図解で解説している

駐在員は、日本と同水準の給与をもらうことができるため、比較的年収は高めです。

また駐在員は、すぐに海外勤務になるというよりは、まず日本で勤務することが必要になります。

現地採用とは?

現地採用の詳細の説明を図解で解説している

現地採用は、現地の相場によって給与が決まることから、年収は日本と比較したときに安くなってしまうことがほとんどです。

つまり、現地採用の場合は、イギリス基準の年収に設定されることになります。

年収が低いといっても、日本円で平均10〜15万円ほどをもらうことができるため、生活に影響を及ぼすほどではないと言えます。

今、あなた年収がいくらくらいか知りたい方は「ビズリーチ」で自分の市場価値を確かめることをおすすめします。

日本でイギリスに関わる仕事はある?

日本には、ブリティッシュ・カウンシルやホテル業界、ユネスコなどイギリスに関わる仕事があります。

ブリティッシュ・カウンシルとはイギリスの非営利団体で、英会話スクールや英国資格試験の運営、英語教員への研修などをおこなっています。

また、2022年にイギリスの2つのパブリックスクールがハーロー校とラグビー校として日本進出するので気になる場合は求人募集の確認をしましょう。

新卒でもイギリスに就職できる?

新卒でのイギリス就職は厳しいですが、可能です。

イギリスの就職で1番重要なのは実務経験なので、新卒という概念がなく、学生時代からインターンシップで経験を積み、就職する人がほとんどです。

そんな中、英語ネイティブではない日本人が新卒で就職するのは厳しいと言えます。

転職エージェントとワーホリを駆使すれば不可能ではない

転職エージェントとワーホリを駆使すれば不可能ではありません。

いきなり就労ビザを取るのは、ジョブオファーが必要なので難しいですが、ワーホリなら就職先のサポートは必要ありません。

ワーホリでインターンシップの経験を積み、現地就職につなげるという方法もあります。

新卒の人は、日本でまず働いて経験を積んでからイギリスで就職する方が有利です。

しかし、どうしても卒業後早くイギリスで働きたい方は、1度チャレンジしてみるのもいいでしょう。

まとめ|日本人のイギリス就職は年々難しい

イギリス就職でいちばん必要なことは、実務経験、そして大変なことはビザ申請でした。

今までの日本でのキャリアを活かし、どんどんアピールすることが大切です。

ビザ申請は複雑でお金も時間もかかりますが、イギリスで生活するためには必要なこと。

就労ビザがどうしても申請できない時は、ワーホリもうまく利用して、イギリス就職への1歩を踏み出しましょう。

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